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マラソンで足に疲れが溜まった方に対する整体 東海市

2019.12.04 | Category: ARKが得意なこと

今回は当院で行っている整体について例を上げて解説してみたいと思います。

30代男性、1週間に100km程走られているということです。症状は全身の倦怠感、特に脚の重さが顕著で「身体が日に日に重くなっていくような気がする」とのことでした。

まず行ったのは立位での5ポイントチェックです。5ポイントチェックとは上から耳の後ろ、肩峰(肩の出っ張っているところ)骨盤、膝の横側、外くるぶしの位置、高さを左右で比べて見ていきます。そしてその結果を踏まえて硬くなっている筋肉、動きの悪い関節などを見極めていきます。

この方は週に走る距離が長かったこともあり股関節の動きが悪く、筋肉が硬くなってしまい筋肉の収縮、弛緩を上手く行うことができなくなってしまっています。そうなるとどうなっていくかというと身体の代謝、血液の循環が悪くなってしまう為、身体から疲れも抜けきらない状態へと移行していってしまいます。

施術としては加圧下における運動機能訓練、及び加圧下でのダイレクトストレッチです。加圧し疼痛、痛みをコントロールして関節を動かすことによってストレス少なく関節の拘縮、硬さを除去することができます。加圧下でのダイレクトストレッチも同様で筋肉の血流を制限→開放することにより筋肉の硬結や硬さを除去することができます。

その後は足関節にテーピングを貼付し正しい立ち姿勢、運動姿勢がとれるようにしていきます。

東海市、知多市、大府市でマラソンでの足の疲れにお悩みの方「ARK接骨院」へお任せください。

ダンスで股関節が痛い女性の治療事例 東海市

2019.11.28 | Category: 当院の治療事例

今回はダンスを踊っていて股関節が痛くなってしまった女性の治療事例をご紹介いたします。

 

30代女性、ダンスを踊っていて右の股関節に痛みを感じそのままダンスを継続、しばらくすれば治ると思い2ヶ月間静養されたがダンスを再開すると痛みが再発したため来院される。コンテストが近いためなるべく早くダンスへ復帰したいとのご要望でした。

来院時の様子

右の股関節が足を上げるたびに鋭い痛みが走る。特に夜間の痛みが強く階段の登り降りをすると強烈な痛みがある。

当院の施術内容

まず5ポイントチェックを行い全身の状態を調べます。その結果この女性は骨盤が右下に傾き、それに伴って左肩が上がってしまっていました。よく姿勢と痛みには関係がありますか?と質問があるのですが、体のどこかに以上があるとその異常は体の傾きや姿勢の悪さに現れてくることが非常に多いです。

姿勢の評価が終わったあとは施術に入ります。今回のケースでは右股関節が大幅に短縮して(俗に言う関節が詰まってしまっている状態)しまっていたのでそれを取り除いて行きました。関節を動かす際に一番の障害、妨げになるのは筋肉の張りや拘縮です。なので最初に内転筋郡、臀筋郡、大腿四頭筋などの大きな筋肉の硬さを取っていきました。次に行ったのは関節実質のズレの整復です。ズレを取ってしまったら再び5ポイントチェックを行い、一連の施術は終了です。

コンテストが近いこともあり急を要する施術となりましたが施術後の痛みは来院時の2割程度、施術4日後には痛みがほとんどなくなったそうです。今ではメンテナンスのために定期的に来院されています。

東海市、知多市、大府市で股関節の痛みにお悩みの方「ARK接骨院」にご連絡ください。

 

頭痛とめまいの関係 東海市

2019.10.12 | Category: ARKが得意なこと

頭痛とめまいは大きな関係がある?

頭痛は読んでの通り「頭が痛い」と感じる状態を指すのですが、一言で頭痛と言ってもその原因や症状にはいろいろな種類が存在します。

頭痛の代表的なものとしては飲酒による二日酔い、風邪による頭痛、筋肉が凝り固まってくると起こる筋緊張性頭痛などがあります。

特に日本には諸外国に比べて頭痛を感じる人が多いと言われています。そのため、日頃から痛い頭痛に悩まされる人が多くいます。

そして今回のタイトル通り、頭痛とめまいは大きな関係があるのです。めまいの大きな原因とされているのが片頭痛と言われています。

ちなみに「片頭痛」はよく「偏頭痛」と書かれることがありますがこれは誤字で正しくは「片頭痛」と表記します。

片頭痛の症状は、脈拍に合わせて「ズキン、ズキン」と拍動を感じる痛みが頭の後頭部や片側及び両側、など部分的にいきなり発作的に発生するような痛みです。悪化していくと頭全体に痛みが広がり、吐き気をもよおしたり、行動することができないなどの症状が出てきます。その片頭痛の症状の延長にめまいも出現します。

片頭痛の原因としては、ストレスの急激な増加、女性の場合は女性ホルモンの変動、気圧の変化による体内の圧力の変化、肉体疲労による筋緊張による頭痛などが挙げられます。

このような原因で起こる頭痛の症状として起こるのがめまいです。

私がおすすめするこれらの頭痛及び頭痛によるめまいの解消方法は体をゆっくり温めることです。体を温めることにより血管が広がり血流が多くなり頭痛が緩和することが多いからです。頭痛が緩和するとそれによって起きていためまいも次第に収まっていきます。

それでも頭痛やめまいが収まらない場合は手技によるマッサージで固まってしまった組織を緩め血流量を確保して、緩和を図っていきます。これは自身で行うことは難しいので、頭痛によるめまいが酷い場合は連絡をいただければと思います。

以上、頭痛とそれにより引き起こるめまいについて簡単に解説しました。

東海市、知多市、大府市で頭痛によるめまいでお悩みの方は「ARK接骨院」へお任せください。

東海市で筋膜リリースならARK接骨院

2019.10.10 | Category: ARKが得意なこと

今回は腰痛や肩こり、筋肉の硬さや張りの除去や改善に有効とされる筋膜リリースについて解説します。

そもそも筋膜リリースとは何か?

筋膜リリースという言葉自体は近年よく耳にするようになってきました。最近では書籍やテレビなどで紹介されご存知の方も多いかもしれません。

「筋膜リリース」は、その名の通り「筋膜をリリースする」つまり筋膜を解放すると言う意味があります。

筋膜とは?

筋膜とは?全身の全ての筋肉に存在する筋肉を覆う膜のことで、繊維様の組織によって作られた膜です。

筋肉を覆う膜が筋膜、その筋膜が硬く動きにくくなってしまうとどのようなことが起こるかは想像できると思います。筋膜が硬くなってくると、筋膜に筋肉が引っ張られ筋肉実質の動きも悪くなってきます。この動きの悪さを解消する技術のことを「筋膜リリース」と呼びます。

筋膜リリースのやり方とは?

筋膜リリースは市販のグリッドローラーや、フォームローラー、テニスボールなどで比較的手軽に行うことができるケアです。

当院では手技による筋膜リリースを実施しています。

具体的にいうと筋膜と筋膜の間に指を置き、比較的深い位置から筋膜へアプローチしていきます。そうする事により深い部分に存在する筋肉の筋膜を効率よくリリースすることが可能になります。

例えば腰痛が起こったとします。

腰の筋肉はおしりの筋肉、大腿部の筋肉と筋膜で繋がっています。つまり腰が痛いという症状があったとしても、単に腰の筋肉や組織に問題があるわけではなく、おしりや大腿部の筋肉に問題があり影響で腰痛が発生しておる可能性も十分に考えられるのです。

このことから筋膜リリースは全身の筋膜の硬さを観察し、適切な場所の筋肉、筋膜を緩める必要があるといえるでしょう。

東海市、知多市、大府市で筋膜リリースなら「ARK接骨院」へお任せください。

肘の痛みが辛い野球肘の治療事例 東海市

2019.10.09 | Category: 当院の治療事例,野球での怪我

野球をやっていて肘が痛くなってしまった方の治療事例をご紹介します。

 

大学3年生、男性

この方は野球をやっていてボールを投げる度にズキズキとした痛みに悩まされていました。肘の痛みで来院されたのですが徒手検査を行った結果、上腕骨外側上顆炎の疑いがあることがわかりました。

上腕骨外側上顆炎は別名「テニス肘」とも呼ばれます。しかし、この方がプレーしているのは野球でありテニスではありません。やっているスポーツが野球であったら「野球肘」じゃないの?と思われるかもしれないですが間違えなく「テニス肘」です。よくある誤解なのですがテニス選手がテニス肘になり、野球選手が野球肘になると思われていますが、そうではありません。

テニス肘は正式名称は上腕骨外側上顆炎です。症状は肘の外側に痛みが発症し、肘を動かす度に痛みがある障害です。スポーツの場面では、テニスをしている時に痛みが出やすい障害のため、「テニス肘」と呼ばれています。テニス選手に多いので「テニス肘と呼ばれますが」他のスポーツや日常の動作でも起こる事があります。発症原因としては物を持ち上げる動作や、肘から前(前腕や手首)捻る動作を繰り返して行うと発症しやすいです。

 

この方に対しては加圧下にて痛みのコントロールを行いながら肘周りの筋肉、前腕の筋肉を緩めていきました。そして、手関節の可動域がかなり落ち込んでいたので関節モビリゼーションを積極的に行い、靭帯、腱の硬さを徹底的に取っていきました。

その結果痛みは軽減し、練習を続けながら、週に1回、5回目の施術を行ったときにはほとんど症状は見られなくなりました。

今では投球時にストレスを感じることもなくなったそうです。

 

東海市、知多市、大府市で野球肘にお悩みの方「ARK接骨院」へお任せください。

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