- Blog記事一覧 -四十肩、五十肩の悩み 東海市のARK接骨院で改善

四十肩、五十肩の悩み 東海市のARK接骨院で改善

2020.11.19 | Category: ケガの解説

日本には四十肩や五十肩と呼ばれる肩を挙げるとズキッと痛みが走ったり痛みで腕自体が挙がらなくなってしまう症状があります。このような呼び方は日本独特のもので四十肩、五十肩という名前のない海外ではFrozen Shoulder(凍結肩)と呼んでいます。凍ったように動かなくなるということで凍結肩と呼ぶわけです。

話をもとに戻します。四十肩、五十肩というのは俗称で40歳50歳前後から起こってくる症状なので付けられました。医学用語では肩関節周囲炎と呼びます。

実際に四十肩、五十肩の人の肩で何が起こっているのかというと、肩関節周辺の組織が凝り固まり少し動かすだけで炎症が起きています。酷くなってくると夜間や夜中などの安静時にズキズキとした痛みが出ることもあります。

先に述べましたが四十肩や五十肩と呼ばれる肩関節周囲炎は肩関節周辺の組織である筋肉、靭帯、腱、関節の袋である関節包などの軟部組織と呼ばれる組織が凝り固まってしまうことにより起きています。これらの組織が固くなることによって皮膚まで固くなってしまい皮膚の制限も相まって四十肩、五十肩の症状を悪化させてしまう場合もあります。

ではどうしたらよいかというと、組織の固まりを取ってしまえば四十肩、五十肩は良くなっていきます。

具体的に言うと、

1,温める…温めることにより組織が軟化(柔らかく)し肩の可動域が広がる

2,動かす…動かないものを動かすことによって動くようになる

3,全身の血行を良くする…半身浴、軽い運動によって全身の血行を良くすると肩に巡る血液の量が増え組織が緩む

などの対処法があります。

多くの場合1〜3を1つだけ行ったとしても改善することはまれです。

なので1〜3を組み合わせ、「保温し肩を温め適度な運動を行い頑張って肩を動かす」こういったことを適切に行なっていけばほとんどの場合、四十肩、五十肩は改善していきます。

痛いから動かさないではなく積極的に動かしていくことが四十肩、五十肩改善への近道と呼べるでしょう。

 

東海市、知多市、大府市で四十肩、五十肩にお悩みの方「ARK接骨院」へお任せください。


当院のスケジュール

アクセス情報

所在地

〒476-0012
愛知県東海市富木島町伏見2-2-4 第2神野ビル202

駐車場

6台あり

休診日

不定休
※随時HPにてご確認ください

ご予約について

当院は予約優先制となっております