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ケガの解説 | 東海市富木島町 ARK接骨院 - Part 2の記事一覧

辛い春先の坐骨神経痛なら

2023.03.05 | Category: ケガの解説

春先の季節になるとお尻のあたりから太ももにかけて痛みが出る。そんな方も多いと思います。こちらの記事ではなぜ季節の変わり目に坐骨神経痛が悪化しがちなのかと言うことをわかりやすくまとめています。

人間の身体は様々な外からのストレスにさらされています。気温の変化、気圧の変化、生活の変化などの変化から生じるストレスに身体が反応することによって坐骨神経痛が助長(症状の悪化)されてしまうと考えられています。

気温の変化によるストレスについて

昼夜の寒暖差や日々の寒暖差によって身体の体温調節機能にストレスが多く掛かり、坐骨神経痛が悪化する原因となります。春先のこの季節は特に「三寒四温」などと評され一年の中でも特に昼夜の気温の変化が多い時期です。

気圧の変化によるストレスについて

春先のこの季節は気圧が変化しやすい、変化が大きい季節でもあります。気圧の変化が身体に与える影響は大きく、身体の様々な症状を助長させてしまう一因になります。皆さんは山の上でポテトチップスの袋がパンパンに膨れている様子を見たことはあるでしょうか?気圧が低くなると体内でああいった現象と似たことが起こり、身体の内側から神経、筋肉、腱、骨などを刺激し神経痛として現れてくることがあります。それが臀部で起こると坐骨神経痛として現れてきます。この変化は春先もですが、梅雨の時期にも多く見られます。

生活の変化によるストレスについて

この季節は進学や就職、異動や転勤など生活の基盤が変化する可能性が高い季節でもあります。生活の変化でも自律神経系の活動に乱れが生じる事があり、身体の神経痛、坐骨神経痛に繋がるストレスとなる場合があります。

このように様々なストレスによって坐骨神経痛は引き起こされているのです。

春先の環境ストレスとうまく付き合うことは坐骨神経痛と付き合っていくために必要なこだと言えるでしょう。

足の裏の痛みが気になるなら東海市のARK接骨院

2020.11.20 | Category: ケガの解説

足の痛みが気になる。足底筋膜炎なら改善する可能性も?

足が疲れてくると足の裏が痛い、階段などの段差が辛い、夜間立ち上がるときにズキッと痛みが走る。

そんな症状のある方は「足底筋膜炎」である可能性があります。

今回は足底筋膜炎の症状や改善方法、予防方法などに触れていきたいと思います。

足底筋膜炎とは足の裏にある筋肉の膜、腱などが疲労や関節のズレによって引き起こされ歩くたびに痛みが出たり、朝や夜間、体が冷えているときに歩くと痛みが出る症状のことをいいます。

疲労によって引き起こされる足底筋膜炎は疲労によりアキレス腱やふくらはぎの筋肉が固くなり、その固さに引っ張られることで足底筋膜を刺激し痛みが発生する症状です。

関節のズレによって引き起こされる足底筋膜炎は足関節実質がズレてしまうことによって先程も述べたふくらはぎの筋肉やアキレス腱が引き伸ばされ足底筋膜が刺激され起こる症状です。

両方ともの症状に共通して言えるのは足の裏が悪いから痛みが発生しているわけではなく、その他の部位のその他の原因によって足の裏に、痛みという症状が引き起こされていることにあります。

疲労によって引き起こされる足底筋膜炎はその属性上、休息を十分にとり運動習慣を見直すことによって改善させていくことができることが多いです。

一方関節のズレが原因の足底筋膜炎は一旦休息を取ったとしても痛みが収まるのはその休息期間だけで、日常が戻ってくるとまた痛みがぶり返す事が多いです。そういった場合関節のズレを治すことが足底筋膜炎の改善に繋がります。通常関節のズレは自分の手で治すことができないため、最寄りの接骨院や治療院を尋ねる必要があるでしょう。

東海市、大府市、知多市で足底筋膜炎にお悩みの方「ARK接骨院」へお任せください。

四十肩、五十肩の悩み 東海市のARK接骨院で改善

2020.11.19 | Category: ケガの解説

日本には四十肩や五十肩と呼ばれる肩を挙げるとズキッと痛みが走ったり痛みで腕自体が挙がらなくなってしまう症状があります。このような呼び方は日本独特のもので四十肩、五十肩という名前のない海外ではFrozen Shoulder(凍結肩)と呼んでいます。凍ったように動かなくなるということで凍結肩と呼ぶわけです。

話をもとに戻します。四十肩、五十肩というのは俗称で40歳50歳前後から起こってくる症状なので付けられました。医学用語では肩関節周囲炎と呼びます。

実際に四十肩、五十肩の人の肩で何が起こっているのかというと、肩関節周辺の組織が凝り固まり少し動かすだけで炎症が起きています。酷くなってくると夜間や夜中などの安静時にズキズキとした痛みが出ることもあります。

先に述べましたが四十肩や五十肩と呼ばれる肩関節周囲炎は肩関節周辺の組織である筋肉、靭帯、腱、関節の袋である関節包などの軟部組織と呼ばれる組織が凝り固まってしまうことにより起きています。これらの組織が固くなることによって皮膚まで固くなってしまい皮膚の制限も相まって四十肩、五十肩の症状を悪化させてしまう場合もあります。

ではどうしたらよいかというと、組織の固まりを取ってしまえば四十肩、五十肩は良くなっていきます。

具体的に言うと、

1,温める…温めることにより組織が軟化(柔らかく)し肩の可動域が広がる

2,動かす…動かないものを動かすことによって動くようになる

3,全身の血行を良くする…半身浴、軽い運動によって全身の血行を良くすると肩に巡る血液の量が増え組織が緩む

などの対処法があります。

多くの場合1〜3を1つだけ行ったとしても改善することはまれです。

なので1〜3を組み合わせ、「保温し肩を温め適度な運動を行い頑張って肩を動かす」こういったことを適切に行なっていけばほとんどの場合、四十肩、五十肩は改善していきます。

痛いから動かさないではなく積極的に動かしていくことが四十肩、五十肩改善への近道と呼べるでしょう。

 

東海市、知多市、大府市で四十肩、五十肩にお悩みの方「ARK接骨院」へお任せください。

体操選手の身体の痛みとよく起こる怪我とは?

2019.01.07 | Category: ケガの解説

体操選手に多く見られる膝の痛みについて解説します。

そもそも体操とはどのようなものがあるのか簡単に解説したいと思います。「器械体操」「器械運動」とも呼ばれるいわゆる体操競技の範囲は広く、学校体育で用いられることも多い鉄棒・跳び箱・マット運動をはじめ、うんてい・ジャングルジム・登り棒・滑り台・ブランコ等も含めることがあり、解釈や考え方によって定義は多岐にわたります。ここでは競技スポーツとしての体操競技、器械体操についてお話します。男子は床運動(ゆか)、鞍馬(あん馬)、吊り輪(つり輪)・跳馬・平行棒・鉄棒の6種目、女子は跳馬・段違い平行棒・平均台・床運動の4種目が行われています。女子の床運動では音楽が用いらることも多く、音楽に合わせて体操を行うものになっています。

体操競技で起こりうる怪我ですが、とても多岐に渡り、軽い程度のものから重症化してしまう怪我まで様々な種類の怪我が起こる可能性があります。中でもよく発生するのは着地時にバランスを崩す事によって起こる足関節の捻挫です。足首の捻挫と言っても程度には差があり、競技継続可能なものや、足首の外くるぶしである外果(がいか)の骨折を伴うものまであります。

次に多い怪我と言われているのは手関節の捻挫です。手関節は足関節と比べると骨や靭帯などの組織が小さく強度も弱いため体重を支えた際などに受傷してしまうことが多いです。手関節は手根骨という8個の骨から構成されており、その配列が整っている時に最も効率の良い運動が出来るようになっています。しかし、多くの体操選手はこの手根骨の配列が整わない状態で競技を継続しているため上手にパフォーマンスを発揮することが出来ない状態になってっしまっています。多層をやっていて手関節に違和感があるのなら早めに手根骨の配列を確認することが大切だと言えます。

今回は体操選手に起こりうる足関節の問題と関節の問題について簡単に解説しました。

東海市、大府市、知多市で体操での怪我にお悩みの方「ARK接骨院」へお任せください。

 

肩の痛みと種類 東海市

2018.07.30 | Category: ケガの解説

肩の痛みにはいろいろな種類がある。

筋肉の損傷

腱板筋損傷(けんばんきんそんしょう)

腱板筋とはローテーターカフとも呼ばれ、その名前の通り肩関節を袖口状に覆っていて肩関節を挙上(腕を上に挙げる動き)をする際や、腕を回すような動きをする際に働いています。腱板筋は棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょくかきん)、大円筋(だいえんきん)、小円筋(しょうえんきん)の4つでその中でも損傷しやすいのは棘上筋だと言われています。そのため腱板損傷といったらまず棘上筋損傷を刺すこともあるくらいです。野球やバレーボールなど肩を多く使うスポーツを行うと起こることが多い症状で、一度受傷すると慢性化しやすいことも知られています。他には腱板筋の腱は加齢とともに水分が抜けていき固くなっていきます。そのため固くなった腱を動かすこといよって腱板筋の腱が傷つき、腱板筋損傷となることがあります。

関節の損傷

肩関節唇損傷(かたかんせつしんそんしょう)

肩関節の関節面には関節唇という丸い軟骨があります。これがあることによって関節が安定し、様々な方向への運動を可能にしています。また、衝撃を吸収してくれる役割も担っているため損傷してしまうと一気に肩関節が不安定になってしまいます。関節唇損傷は野球の繰り返される投球動作やテニスやゴルフのスイングの衝撃に伴って発生することが多く、受傷すると肩関節を動かすたびに関節内に痛みを感じます。また、症状が悪化してくると関節の引っかかり感や関節から「ガリガリ」という音が聞こえたりします。

肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)

肩関節周囲炎は40代以降の方に多く発生する症状です。そのため「四十肩」や「五十肩」とも呼ばれています。海外では「フローズンショルダー」(凍結肩)とも呼ばれ、その名前の通り痛みによって肩関節の可動域が著しく低下する症状が見られます。肩を動かすたびに痛みがあり肩関節の挙上と外転の可動域が痛みによって著しく低下します。症状が進行していくと夜間に痛みを感じて起きてしまったり、明け方に強烈な痛みに襲われるなどの症状が発生します。通常肩関節周囲炎は寛解期があることが多く周期的に痛い時期があったり痛みのない時期があったりするのも症状の特徴の一つです。

肩関節はその形状から多方向に動かすことができる関節です。しかし、多方向に動かせるからこそ痛みに原因を突き止めることは大悦なことだと言えます。東海市、大府市、知多市で肩の痛みなら「ARK接骨院」へお任せください。

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