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バレーボールをプレーしているときに足首を捻挫してしまう人は多いと言われています。ボールに集中し足元への注意が鈍くなるブロックやレシーブの瞬間に起こりやすいとされていて、前述の通りの受傷機序での損傷だった場合、重症に至ってしまうこともあります。まず捻挫について解説していきます。捻挫は関節の正常な可動域を超えて動きを矯正されてしまったときに発生します。
捻挫は損傷度により分けられており、軟部組織、靭帯や健などが刺激されて微細に損傷するⅠ度、軟部組織が損傷し靭帯が部分断裂を起こすⅡ度、靭帯が完全断裂を起こすⅢ度に分類されます。捻挫でいうとⅡ度の損傷から重症と言えるでしょう。
当院に来院される方ではⅠ〜Ⅱ度までの足関節捻挫の方が多くⅢ度の捻挫が疑われる選手は来院されたことがありません。Ⅰ〜Ⅱ度の足関節捻挫であれば教科書的には完治まで2〜3週間程度の安静が必要とされています。逆に言うと休む以外で早期に復帰することが難しいと考えられているのもこの足関節捻挫の特徴とも言えます。
足関節捻挫を起こしてしまった際にまず確認するのは靭帯の損傷の有無です。靭帯の損傷が伴うⅡ度の足関節捻挫であった場合それだけで完治までの時間が多くかかることになります。なので初動で正しい評価をすることは大切になってきます。次に考えるべきは関節の脱臼、亜脱臼の有無です。関節のズレと表現されることもあります。通常足関節は馬の鞍のような形、蝶番関節と呼ばれる形をしています。この関節が噛み合わなくなってしまうことが捻挫と共に起こることがとても多いのです。
この亜脱臼を放置してしまうと足関節捻挫で損傷した組織の治癒を遷延してしまいます。これは損傷した組織に十分に血液が行き渡らなくなってしまうからだと言われています。その結果治癒したはずなのに動くたびに「なんか痛い」という症状がいつまでも残ってしまうのです。
当院に相談のある足関節捻挫で悩む方のおおよそ半分がこの「なんか痛い」という症状が残った人です。靭帯の損傷の評価をするのと同時に、この関節のズレをいかに取り去るのか、靭帯や軟部組織の損傷も関節のズレを治してから行ったほうが早く進みます。これは関節の不安定さが取り除かれることによって関節が安定し十分な血流を確保することができるからです。
関節を正しい安定した状態に治してから正しくテーピング固定することによって人体の治癒力を最大限引き出していくことが早期復帰につながります。
まとめると
①バレーボールでは足関節捻挫の受傷が多い
②足関節捻挫で重要なことは早期に靭帯の損傷の有無と関節のズレを見つけること
③正しい固定を行う事によっての早期復帰
競技者で居られる時間は限られています。早期に復帰してバレーボールを長く楽しんでいきましょう。
東海市、大府市、知多市で足関節捻挫にお悩みの方「ARK接骨院」へお任せください。