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日常生活で家具に足をぶつけたり、スポーツ中に相手と接触したりして起こる「打撲(だぼく)」や「打ち身(うちみ)」。
「ただの青あざだから放っておけば治る」と軽く考えがちですが、初期対応を間違えると、痛みが長引いたり、治りが遅くなったり、最悪の場合、重大な疾患を見逃してしまうこともあります。
この記事では、東海市のARK接骨院が、打撲・打ち身のメカニズムから、最短で治すための正しい応急処置「RICE(ライス)処置」、冷やすべきか温めるべきかのタイミング、そして病院や接骨院を受診すべき危険なサインまで、網羅的に解説します。
まず、「打撲」と「打ち身」は医学的にはほぼ同義語です。一般的に「打ち身」と呼ばれることが多く、接骨院のカルテなどには「打撲傷(だぼくしょう)」もしくは単に「打撲」と記載されます。
打撲は、外部からの強い衝撃によって、皮膚の表面には傷がつかなくても、皮下の筋肉、脂肪組織、血管などが損傷する怪我です。
衝撃で毛細血管が切れると、皮膚の下で出血が起こります(皮下出血)。この行き場を失った血液が皮膚を通して青紫色に見えるのが、いわゆる「青あざ(内出血)」です。

打撲をした直後、「いかに早く、適切に冷やすか」がその後の治癒期間を決定づけます。受傷直後(急性期)に行うべき基本的な応急処置は、頭文字をとって「RICE(ライス)処置」と呼ばれます。
RICE処置の次世代の考え方であるPOLICE処置についてはこちらの記事でも解説しています。
無理に動かすと、血流が増えて内出血や腫れが悪化します。患部を動かさないようにして、安静を保ちましょう。足の打撲であれば、体重をかけないようにします。
患部を冷やして血管を収縮させ、内出血と腫れを最小限に抑えます。また、冷やすことで痛みの感覚を麻痺させる効果もあります。
腫れが広がるのを防ぐために、患部を軽く圧迫します。弾性包帯(テーピング)などを軽く巻きます。強く巻きすぎると血流障害を起こすので、「きつくない程度」が目安です。指先がしびれたり、色が白くなったりしたらすぐに緩める。
患部を心臓より高い位置に保つことで、血液が患部に集まるのを防ぎ、腫れを軽減します。足の打撲ならクッションの上に足を乗せて横になる、腕なら三角巾で吊るなどが有効です。
「打撲はいつまで冷やして、いつから温めるの?」というのは接骨院でもよく質問されることです。切り替えのタイミングを見誤ると効果がないばかりではなく逆効果になってしまうこともあるので注意が必要です。
この時期は、体内で出血と炎症が活発に起こっています。この段階で温めてしまうと、血行が良くなりすぎて出血量が増え、腫れと痛みが悪化してしまいます。患部に熱感(触ると熱い)がある間は、冷やすことが基本です。入浴もシャワー程度に済ませ、長湯は避けましょう。最低でも48時間は冷やし続けるようにしましょう。
患部の熱感が引き、ズキズキする痛みが落ち着いてきたら、治療方針を切り替えます。 今度は、溜まった内出血(血腫)や老廃物を吸収、代謝させるために、血行を促進する必要があります。
注意点: 温めて痛みがぶり返したり、腫れが強くなったりした場合は、まだ炎症が続いているサインです。すぐに温めるのをやめ、再び冷やしてください。
打撲による内出血(あざ)は、治っていく過程で色が変化します。これは体内で血液成分(ヘモグロビン)が分解・吸収されていくためで、正常な治癒反応です。
※部位や出血量によって、あざが消えるまで、治癒までの期間には個人差があります。通常あざより痛みの方が早くなくなることが多いです。
「たかが打撲」と侮ってはいけません。以下のような症状がある場合は、骨折や神経損傷、内臓損傷などの可能性があります。自己判断せず、速やかに整形外科などの医療機関を受診してください。
この他にも後遺症として骨化性筋炎(こつかせいきんえん)というものがあり、これは応急処置が不十分なまま運動を再開してしまったせいで血腫が石灰化し炎症を起こす病気です。
骨化性筋炎についてはモモカンのあとに起こる骨化性筋炎についての記事でも触れています。
打撲・打ち身を早く治すためのポイントは以下の通りです。
適切な初期対応を行うことで、痛い期間を短くし、きれいに治すことができます。ご自身の身体の声に耳を傾け、無理をせず養生するようにしましょう。
東海市の当接骨院では受傷してすぐの打撲から、数週間経ってまだ痛むような打撲の痛みに対しても幅広く対応しています。特に運動開始のタイミングを早めることを念頭に指導していますので「なるべく練習を休みたくない」「仕事を休めない」などのお悩みに対応いたします。数週間離脱をしていて、当院に来られた次の日から復帰された例も多々ありますのでまずはお問い合わせください。
A:はい、効果的です。ただし、効果のある範囲は限定的です。それはシップの薬効は皮膚の下、数ミリ〜1センチ程度だと言われているからです。打撲を受けた部位が薄い組織の部位(スネ、指、前腕など)である場合が最も有効に作用します。逆に分厚い組織(主に大腿部、下腿)の受傷だった場合思ったよりも効果は得られないかもしれません。これは皮膚の下の受傷部位組織の厚さが1センチを超えるためです。
A:受傷直後のマッサージは厳禁です。内出血や炎症を悪化させます。熱感や痛みが完全に引き、あざが黄色くなってきた時期(回復期)であれば、優しくさする程度のマッサージは血行促進に役立つ場合がありますが、強く揉むのは避けましょう。接骨院など専門家の指示に従うことをお勧めします。
A:受傷後数日間(急性期)は控えてください。アルコールは血行を良くしてしまうため、内出血や腫れを悪化させ、治りを遅くする原因になります。
東海市、知多市、大府市で打撲、打ち身にお悩みの方「ARK接骨院」へお任せください。
執筆者 柔道整復師 古田 幸大
本記事の執筆にあたり、以下のスポーツ医学情報を参照しています。