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当院では先日、中京大学ダンス部自主公演「祈りの幕が上がるとき」(2025年11月24日開催/豊田市福祉センター)に、当院がスポンサーとして協賛させていただきました。

中京大学といえば、フィギュアスケートの浅田真央選手や安藤美姫選手、ハンマー投げの室伏広治選手など、世界で活躍するトップアスリートを数多く輩出している、日本屈指のスポーツ名門校です。 そのような伝統と実績のあるダンス部からご縁をいただき、活動をサポートさせていただけたことを、地域の治療家として大変光栄に思います。
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様々な活動報告を積極的に発信されています。
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年間スケジュールなどが公開されています。
今回の公演テーマは「祈りの幕が上がるとき」。 学生たちの魂のこもった演技、指先まで神経の行き届いた身体表現、そしてチーム一丸となって一つの作品を作り上げる熱量は、観る者の心を震わせる素晴らしいものでした。

公演終了後、ダンス部の皆様からこのような心温まるお礼のお手紙をいただきました。 舞台上での圧巻のパフォーマンスはもちろんですが、こうした礼儀正しさや、支援に対する感謝の心を忘れない姿勢にこそ、一流のアスリートとしての「人間力」を感じ、胸が熱くなりました。
当院も、こうした夢に向かってひたむきに努力する学生たちを、「身体のケア」という得意分野で全力で支えていきたい。その決意を新たにした一日となりました。
華やかな衣装、美しい照明、そして笑顔。 ステージ上のダンサーを見ていると忘れがちですが、ダンスは解剖学的に見て「身体への負担が極めて大きい競技」です。
サッカーやラグビーのようなコンタクトスポーツ(接触プレー)ではありませんが、自分自身の体重を支え、跳び、回るという動作において、関節や筋肉にかかる負荷は計り知れません。
特に、当院のある東海市やお隣の大府市には、素晴らしい指導を行うダンススクールやバレエ教室が数多くあり、キッズから高校生まで多くのダンサーが日々練習に励んでいます。 しかし、当院に来院される多くの学生ダンサーを診察していると、ある共通した「原因」が見えてきます。
それは、「美しさを追求するがゆえの無理」と「環境による負担」です。
当院で特に相談の多い、ダンサー特有の怪我について詳しく解説します。 お子様が「ここが痛い」と言い出したら、決して放置しないでください。
ダンスにおいて最も多い怪我が、足首の捻挫です。 ジャンプの着地失敗、ターンでの軸のブレ、複雑なステップワークで足を内側に捻って(内反捻挫)受傷します。
足関節の教科書では足首の捻挫がなぜ起こるのか!について教科書レベルで深堀りしています。
すねの内側(下3分の1あたり)にズキズキとした痛みが走る症状です。 特に、大府市や東海市の中学校・高校のダンス部で、体育館や廊下で練習している新入生や、練習量が急増した時期の選手に多発します。
シンスプリントの詳しい施術事例についてはこちらを御覧ください。
ランナーに起きるシンスプリントの解説はこちらを御覧ください。
ダンス特有の「腰を大きく反る動作(アラベスクやバックベンド)」や「回旋動作」の繰り返しによって引き起こされます。
成長期は特に要注意 骨がまだ完全に硬くなっていない成長期(小・中学生)に、無理な体勢で腰に負担をかけ続けると、腰椎の後方部分にヒビが入る「腰椎分離症(疲労骨折)」になるリスクがあります。 「腰が痛い」とお子様が訴えた時、単なる筋肉痛なのか、骨に異常があるのかを見極めることは非常に重要です。当院では、可動域検査や徒手検査を行い、リスクが高い場合は提携医療機関での精密検査をお勧めすることもあります。
スポーツで発生する腰痛はこちらを御覧ください。
怪我の予防やパフォーマンスアップのために、「体幹(たいかん)」を鍛えているダンサーは多いと思います。しかし、間違った認識でトレーニングをしてしまっているケースが非常に多いのが現実です。
そもそも体幹とは、頭・首・腕・足(四肢)を除いた胴体部分のことを指します。具体的には、腹筋群や背骨を支える脊柱起立筋などがこれにあたります。
よく「体幹トレーニング」として、肘をついてじっと耐える「プランク」を行う人がいますが、真の意味で使える体幹を鍛えるのなら、関節を止めたままではいけません。
なぜなら、筋肉という組織は「関節の動作」が伴って初めて100%使用される(出力される)という性質を持っているからです。 ダンスは常に動き続ける競技です。じっと固めるだけの筋肉ではなく、「関節の動きの中で、強くしなやかに使える体幹」を作ることこそが、怪我を防ぎ、美しい表現を生む近道なのです。
当院が多くのスポーツ選手やダンサーから選ばれている理由は、「痛い場所だけを見るのではなく、全身の連動性を見るから」です。
例えば、腰痛の原因が「股関節の硬さ」にあったり、足の痛みの原因が「体幹の弱さ」にあったりすることは日常茶飯事です。 当院は「木を見て森も見る」治療で、痛みの根本原因を解決し、「怪我をする前よりもパフォーマンスが上がった状態」での復帰を目指します。
実際に当院で治療を行い、早期復帰を果たしたダンサーの事例をご紹介します。
「腰が痛い」と来院された小学生のダンサーの症例です。 単なる筋肉痛だと思われがちですが、身体を反らす動作の多いダンスでは、背骨の疲労骨折である「腰椎分離症」のリスクが常にあります。当院では早期にリスクを見極め、適切な処置とリハビリを行うことで、競技復帰まで徹底サポートしました。 ▶ 小学生の腰の痛み・分離症の治療症例はこちら
激しいレッスンを重ねるダンサーにとって、股関節の痛みは選手生命に関わる問題です。 ターンアウトや脚を高く上げる動作で痛みが出ていた症例ですが、股関節そのものだけでなく、骨盤の動きや周囲の筋肉のバランスを整えることで、痛みのないスムーズな可動域を取り戻しました。 ▶ スポーツ選手の股関節痛・メンテナンス症例はこちら
「今度の発表会だけは絶対に出たいんです」 「このコンクールにかけているんです」
診察室で、涙ながらにそう訴えるダンサーを何人も見てきました。 その情熱を前にして、当院では安易に「痛いなら休みなさい」とは言いません。
もちろん、医学的に絶対に安静が必要な場合もあります。しかし、多くの場合は、テーピングによる補強、身体の使い方の修正、練習メニューの調整を行うことで、夢を諦めずに回復を目指す道があります。
今回協賛させていただいた中京大学ダンス部の学生たちのようなトップアスリートも、これからダンスを始める地元の子供たちも、当院にとっては同じ「守るべき大切な選手」です。
大府市や東海市で、ダンスによる怪我、慢性的な痛み、パフォーマンスの伸び悩みを感じている方は、痛みがある場合は無理をせず、専門の医療機関にご相談されることをお勧めします。もちろん当院でも相談を受け付けています。
あなたの「踊りたい」という強い想いを、当院がプロの技術と情熱で全力サポートします。
東海市、大府市でダンサーの怪我なら「ARK接骨院」へお任せください。
執筆者 柔道整復師 古田 幸大