刈谷市でランニング中の足底筋膜炎・かかとの痛みなら「インソールに頼らない」治療を

刈谷市の川沿いのランニングコースで足の裏の痛みを気にする女性

「刈谷市総合運動公園を走っていると、途中から足の裏が痛くなる」

「朝起きた一歩目でかかとに激痛が走り、歩くのが怖い」

刈谷市でランニングを楽しむ皆様、このような悩みで練習を中断していませんか?
その痛みは、ランナーに最も多い足のトラブル「足底筋膜炎(足底腱膜炎)」の可能性が高いです。

整形外科で「インソールを作りましょう」と言われたけれど改善しない…。そんな方のために、今回は実際に当院で治療した「刈谷市在住の20代ランナー」の回復事例を元に、インソールに頼らず足の裏やかかとの痛みを根本から治す方法を解説します。
サッカー選手にも足底筋膜炎は多く起こります。察k-選手の怪我については刈谷市でサッカーでの怪我の悩んでいる人へ。サッカーで起こる怪我の解説で解説しています。

目次

刈谷市のランナーに多い「足底筋膜炎」とは?

足の裏、踵の痛み、足底筋膜炎の解説図

足底筋膜炎(そくていきんまくえん)とは、足の裏にある扇状の膜が、ランニングの着地衝撃や蹴り出し動作で繰り返し引っ張られ、炎症を起こしている状態です。
特に「かかとの骨の前方」「土踏まず」に痛みが集中するのが特徴です。

なぜ「かかと」や「足の裏」が痛くなるのか

通常、足の指を反らすと足底筋膜が巻き上げられ、足のアーチが高くなり、地面を強く蹴り出すバネが働きます(ウインドラス機構)。
しかし、走りすぎやフォームの崩れでこのバネが機能しなくなると、着地のたびに足底筋膜が無理やり引き伸ばされ、断裂や炎症を引き起こして「かかとの痛み」「足の裏の激痛」に繋がるのです。

インソールを入れるだけでは足底筋膜炎は治らない

病院やスポーツショップで「扁平足だからアーチを支えるインソールを入れましょう」と勧められたことはありませんか?
確かに、道具で土踏まずを持ち上げれば一時的に痛みは減るかもしれません。しかし、当院では「安易なインソール依存」に疑問を持っています。

アーチサポートのアンチテーゼ(逆説)

ずっと下から支えられた足はどうなるでしょうか?
「支えられること」に慣れてしまい、自らアーチを維持する筋力がサボり始め、弱体化してしまいます。

結果として、インソールを外すと以前より足が疲れやすくなったり、インソールなしでは走れない足になってしまったりするのです。
ランニングの痛みを根本解決するために必要なのは「道具」ではなく、「自分の筋肉で衝撃を吸収できる機能」を取り戻すことです。

刈谷市の公園で踵と足底筋膜炎が痛い男性

【刈谷市の治療事例】ランニングで痛めた足底筋膜炎が早期改善

実際に当院で行った、インソールに頼らない治療アプローチをご紹介します。

患者様データ

  • 地域・年齢: 刈谷市在住 20代男性
  • 競技習慣: 毎日10kmほどのランニング
  • 症状: 以前は走れていたが、最近は5kmを超えたあたりから足の裏に激痛が走り、走れる距離が徐々に短くなってきた。

原因は「かかと」ではなく「スネ」と「指」にあった

検査の結果、患部の炎症だけでなく、以下の2つの機能不全が見つかりました。

  1. 長母指伸筋・前脛骨筋の機能不全
    スネの前側にある筋肉(前脛骨筋など)にトリガーポイント(硬結)があり、着地時に足首を支える力が弱まっていました。これにより、着地のたびにアーチが潰れ、足底筋膜が引き伸ばされていました。
  2. MTP関節のズレ(掌側板の噛み込み)
    足の親指の付け根(MTP関節)に、軟骨のような組織(掌側板)が噛み込んで関節がズレていました。これにより、親指がうまく使えず、踏み込みの力が逃げていました。

施術内容と経過

まず、スネの筋肉(長母指伸筋・前脛骨筋)へのトリガーポイント治療を実施し、筋肉の柔軟性と出力を回復させました。
次に、親指の付け根(MTP関節)の整復を行い、関節のズレを解消しました。

仕上げに、ガチガチに固めるのではなく、「母指を足関節の後内方へ誘導する」柔らかいテーピングを施しました。これはインソールのように下から支えるのではなく、本来の筋肉の動きをガイドするためのテーピングです。

【重要】テーピングは「卒業」するもの
患者様には「テーピングを常時貼付していると、必要な筋力まで低下してしまうため、最長でも14日程度でやめるように」と指導しました。

結果:
施術から3日後にランニングを再開。「久しぶりで心肺機能(肺)はきつかったが、足の裏やかかとの痛みはなく8km走ることができた」と喜びの報告をいただきました。

刈谷市でランニングを楽しむために

刈谷市にはランナーにとって素晴らしい環境が整っています。痛みを克服して、またこれらのコースを気持ちよく走りましょう。

足底筋膜炎に関するQ&A

かかとの痛みがあっても練習を続けていいですか?

A. 強い痛みがある場合は、練習量を「量より質」に転換するか、一時的に休養(安静)が必要です。無理に走ると骨棘(こつきょく)ができたり、断裂が悪化したりして慢性化してしまいます。肺活量を落とさないためのバイクこぎや水泳など、足の裏に衝撃がかからないトレーニングへの切り替えを推奨します。

扁平足なのですが、靴を変えれば治りますか?

A. 靴選びは予防や痛みの軽減には有効です。かかとが薄すぎるシューズは衝撃がダイレクトに伝わるため避けたほうが無難です。ただし、靴を変えるだけでは「根本的なフォーム」や「筋機能の低下」は改善しません。今回の事例のように、扁平足の原因となっている筋肉の固さや関節のズレを治すことが先決です。

ランニングをしていないのに足の裏が痛いのですが…

A. はい、ランナーだけでなく、バレーボールやバスケットボールなどのジャンプ競技、長時間の立ち仕事の方、肥満傾向の方にも多く見られます。特に加齢による筋力低下や柔軟性の低下が原因で、40〜50代以降の「朝の一歩目が痛い」という症状も典型的です。

まとめとランニングを続けるために

コロナ禍以降、野外で手軽に運動できる方法としてランニングを行われる人がとても多くなりました。それに伴って足の裏に痛みを抱え、悩んでいる人も多くなっています。楽しいランの時間を快適に過ごすためにも、足の裏の痛みはここでリセットしてしまいましょう。

当院には刈谷市だけでなく、近隣の東海市、大府市、知多市からも多くのランナーが来院されています。
各地域ごとの特性に合わせた足底筋膜炎の解説記事もご用意していますので、お住まいの地域に合わせてご覧ください。

【東海市の方はこちら】
【大府市の方はこちら】
【知多市の方はこちら】

アクセス

  • 刈谷市運動公園から車で30分
  • イオンタウン刈谷から車で30分

刈谷市で「走ると足の裏が痛い」「かかとの痛みが治らない」とお悩みの方は、ARK接骨院へご相談ください。あなたの走りを医学的・機能的視点から再生させます。

執筆者 柔道整復師 古田 幸大

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