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愛知県東海市、大府市、知多市周辺でバレーボールに打ち込むプレーヤー、そして保護者・指導者の皆様、こんにちは。ARK接骨院 代表の古田です。
私はこれまで、スポーツの現場や当院で500人以上のバレーボール選手(アスリート)の身体と向き合ってきました。バレーボールはネット越しに行われるため「非接触型」と思われがちですが、ジャンプの着地やスパイクの強力なスイングなど、身体(特に関節)にかかる負荷は想像を絶するほど過酷です。
バレーボールでのケガは決して「運が悪かっただけの事故」ではありません。「片足着地のクセ」や「偏ったフォーム」など、身体の構造的な弱点や間違った使い方が積み重なった結果として起こります。
バレーボールにおける外傷・障害は、下肢(特に足首と膝)と上肢(指と肩)に集中します。さらに、ポジションによってケガのリスクに明確な違いがあるのが特徴です。
この記事では、最新のスポーツ医学のデータに基づき、バレーボールで起こるケガの根本原因から、当院ならではの治療アプローチ、そして現場での正しい応急処置まで、バレーボール障害の総論を徹底解説します。

競技レベルが上がると、ポジションごとの役割に応じた特有の負荷がかかります。

バレーボールの指導現場では「両足での安全な着地」が基本とされていますが、実際の試合中のデータを見ると、着地の約半数が「片脚着地」になっています。
滞空中の姿勢制御や相手との駆け引き、スパイクの強いスイングにより、どうしても重心が左右に偏ってしまうためです。

ここで最も注意すべきなのが、「過去に捻挫などのケガをした選手ほど、無意識にケガをしていない方の足で着地(片脚着地)するクセがついてしまう」という点です。これをかばう動き(代償動作)は、健康な方の足に通常の2倍近い衝撃を集中させ、新たなケガやオーバーユースを引き起こすという「ケガの負の連鎖」を生み出します。
バレーボールのケガは、単なる安静や湿布だけでは根本的な解決になりません。当院では、最新のスポーツ医学と解剖学の知見を取り入れた以下の独自アプローチを行っています。
ジャンパー膝(膝蓋腱炎)の痛みがなかなか引かない選手は、重心が前に倒れすぎている(前重心)傾向があります。前重心のままジャンプや着地を繰り返すと、膝のお皿の下の靭帯に常に「余分な引っ張られる力(張力)」がかかり続けてしまいます。

この前重心を生み出す最大の原因が、猫背からくる「ゴリラ腕」です。ゴリラ腕とは、肩が内側に巻き込まれ、腕が常に体の前方にだらんと垂れ下がってしまっている状態です。
猫背が誘発するものに成長期の踵の痛みシーバー病があります。
当院では、加圧下にて機能訓練(トレーニング)を行いながら、この全身のアライメント(姿勢)を徹底的に改善します。「ゴリラ腕」を治して重心を正しい位置に戻すだけで、劇的にジャンパー膝の痛みが軽減することが多いのです。

スパイク時の肩の痛み(バレーボール肩)に対しては、痛みの治療だけでなく「腕の振り下ろし方」の指導を徹底します。最も肩関節への負担が少なく、かつボールに最大限の力を伝えられる角度である「ゼロポジション」を意識したフォーム修正を行います。

また、ブロック動作においても、ただ真上に腕を挙げるのではなく、「肩甲上腕リズム」(肩甲骨と腕の骨の連動)に則り、腕を外側から回し上げるように指導します。これにより、肩のインピンジメント(詰まり感)を防ぐと同時に、ブロックの到達点(高さ)を稼ぐことができます。当院では単なる治療に留まらず、こうした運動学に基づくパフォーマンスアップのアドバイスも積極的に行っています。
体育館での練習中や試合中にケガをしてしまった場合、初期対応(RICE処置)の早さがその後の復帰時期を大きく左右します。

A. 休むだけでは根本解決になりません。姿勢の改善が鍵です。
当院では、膝に負担をかける「前重心」の原因である「ゴリラ腕(巻き肩)」や猫背などの姿勢不良を改善し、加圧機能訓練を行うことで根本からの痛みの軽減を図ります。
A. 「ゼロポジション」を意識したフォーム修正が必要です。
無理な角度で腕を振り下ろしていると、肩のインナーマッスルを痛めてしまいます。当院では解剖学・運動学に基づき、負担が少なく力が伝わる正しいスイング軌道の指導も行っています。
A. 絶対に引っ張らないでください!禁忌です。
バレーボールの突き指は靭帯や関節包の損傷を伴っています。引っ張るとさらに悪化しますので、すぐに氷水で冷やし、隣の指と一緒にテーピングで固定(バディテーピング)して専門家にご相談ください。
A. 着地時の「膝の内側への入り込み(ニーイン)」を防ぐ機能訓練が重要です。
女性は骨盤が広く靭帯が緩いため、着地で膝が崩れやすい構造をしています。股関節(中殿筋)の筋力強化や、正しい着地アライメントを身体に覚えさせる神経筋トレーニング(FIFA 11+の応用など)が極めて有効です。
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アスリートでいられる時間は限られています。その限られた時間で精一杯バレーボールを楽しめるよう、ARK接骨院は全力でサポートいたします。
執筆者 柔道整復師 古田 幸大
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