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「お尻から太ももの裏にかけての痛みがつらい」
「長時間のデスクワークや運転のあとに足がジンジンとしびれる」
「スポーツの練習中、特定の動作で腰から足に違和感がある」
このようなことはありませんか?
こんにちは。愛知県東海市にあるARK接骨院、代表で柔道整復師の古田です。プロからジュニアまで、15年以上のスポーツトレーナー経験を活かし、東海市、大府市、知多市周辺の多くのアスリートや地域の方々のケガと向き合ってきました。
今回は、「坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)」について、専門的なメカニズムをわかりやすく噛み砕いて解説します。当院は日曜日も営業しており、「休ませない治療」で、皆様の早期復帰(Return to Play)を全力でサポートしています。

坐骨神経は、第4腰髄から第3仙髄(L4〜S3)の神経根から構成される、人体で最も太くて長い末梢神経です。骨盤の出口であるお尻の深層(梨状筋の下)を抜け、太ももの裏を垂直に下り、膝の少し上で「脛骨神経(けいこつしんけい)」と「総腓骨神経(そうひこつしんけい)」という2つの枝に分かれます。この強大な神経が、下半身の広範な運動機能と感覚機能を支配しています。
坐骨神経痛は「頭痛」や「腹痛」と同じように状態を表す言葉であり、それ自体が独立した病名ではありません。背骨(腰椎)の変形や、お尻の筋肉の硬さなどによって、複雑な走行経路のどこかで神経が物理的に締め付け(絞扼:エントラップメント)られたり、炎症による化学的な刺激が加わることで発症します。原因となる疾患を正確に鑑別せずに、漫然とマッサージだけを続けるのは医学的観点から強く非推奨とされます。

背骨のクッションである「椎間板」が過度な負担(メカニカルストレス)で破綻し、中の髄核が飛び出して神経根を圧迫する病態です。10代から40代の活動量が多い方に多発します。生体力学的に、前かがみの姿勢(屈曲)や中腰での作業で椎間板内圧(Intradiscal pressure)が急上昇するため、痛みが悪化するのが特徴です。詳しくは椎間板ヘルニアの記事もご参照ください。

加齢に伴い、黄色靭帯の肥厚や骨の変形が起こり、神経の通り道である「脊柱管」が物理的に狭くなる疾患です。腰を反らせる(伸展する)動作によって脊柱管がさらに狭くなり、神経への血流が悪化するため下肢のしびれが誘発されます。少し歩くと痛くて歩けなくなり、しゃがむと回復する「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」が典型的なサインです。

背骨に異常がないにもかかわらず坐骨神経痛が出る、代表的な末梢性絞扼性神経障害です。股関節の動きに関わるお尻の奥の筋肉「梨状筋(りじょうきん)」が、スポーツの疲労や長時間の座位で短縮・硬結し、その直下を走る坐骨神経を圧迫します。
痛みを我慢して放置すると、神経のダメージが進行し「感覚が鈍くなる(感覚鈍麻)」や「力が入らなくなる(筋力低下)」といった深刻な機能的欠損を招きます。例えば、総腓骨神経の機能不全によって足首が上に反らなくなる「下垂足(ドロップフット)」などは、歩行障害に直結する重篤な状態です。
痛みから逃れるために無意識にかばう動作を続けると、身体のバランス(アライメント)が大きく崩壊します。その結果、脊椎や骨盤への異常な負荷が蓄積し、スポーツ腰痛バイブルで解説しているような他の障害や、筋膜性腰痛などの新たな痛みを連鎖的に引き起こしてしまいます。
当院では治療機器を一切使用せず、私の手による完全手技で介入します。表面的な慰安マッサージではなく、解剖学に基づき痛みの原因となっている深層組織(ディープティシュー)に直接アプローチします。

組織の癒着を剥がす筋膜リリースを組み合わせることで、神経への物理的な圧迫を根本から解除します。

関節や筋肉に専用バンドを巻いて動かすフロッシング

と、関節の滑りを正常化する関節モビリゼーションを実施します。これにより局所の血行が劇的に改善し、蓄積した発痛物質の排出(ウォッシュアウト)が促進され、可動域の根本改善を実現します。

痛みに伴う筋肉の萎縮(サルコペニア)を防ぐため、低負荷で高い効果を引き出せる加圧リハビリを導入しています。

さらに、練習や試合を休まない「休ませない治療」を可能にするため、生体力学に基づいた実戦的なテーピング(キネシオ等)で患部を強固にサポートします。

単なる安静(RICE処置)ではなく、組織の治癒を最適化するPEACE&LOVE処置の概念を取り入れたスポーツ整体を提供します。身体的アプローチだけでなく、痛みの悪循環を断ち切る集学的マネジメントで、確実な早期復帰へと導きます。
治療効果を最大化し、長期的な再発を防ぐためには、ご自身でのセルフケア(エルゴノミクスの最適化)が不可欠です。以下のポイントを日常に取り入れてください。
A. 急激な痛みと熱感がある急性期を除き、基本的には温めて血流を改善することをおすすめします。血行不良は筋肉のスパズム(過緊張)を招き、神経の圧迫をさらに強めてしまいます。
A. 当院は「休ませない治療」をモットーとしています。重篤な神経脱落症状(下垂足など)がない限り、実戦的テーピングやフロッシングで患部を保護しながら、可能な範囲で身体を動かし早期復帰(Return to Play)を目指します。
A. 排泄のトラブル(膀胱直腸障害)などの「レッドフラッグサイン」が出ている場合は、緊急の外科的除圧術が必要です。しかし、そうした危険な兆候がない場合、当院の完全手技によるディープティシューマッサージや加圧リハビリといった保存療法で、症状を劇的に改善できる可能性が十分にあります。まずは一度、ご相談ください。
執筆者 柔道整復師 古田 幸大
各症状について、専門的な視点で詳しく解説しています。
競技特有の動作(フォーム)からくる痛みの原因や、当院独自の早期復帰プランを競技別にまとめています。
「休ませない治療」と「早期復帰」を可能にする、ARK接骨院の核となる専門手技・血流促進アプローチについて解説しています。