-ジャンパーニー | 東海市富木島町 ARK接骨院

東海市 ジャンパーニー

ジャンパーニーは別名膝蓋骨靭帯炎とも呼ばれます。

繰り返して何度も行われるジャンプ動作によって生じる膝関節伸展に関する靭帯と筋肉の使いすぎによる障害のことを指します。原因となるスポーツとしては、バスケットボール、バレーボールが最も多いです。その他にサッカー、陸上競技などでも起こりやすいと言われています。好発年齢はこういったスポーツに熱中する15歳〜20歳で、痛みとしては膝蓋骨の下極に自発痛(何もしなくてもジンジンと痛い)と圧痛(押したら痛い)をみます。また、時に同じ部位に腫れを認めます。通常は関節の中に異常は現れません。初期のジャンパー二ーでは、運動の開始時に痛みが現れ、ウォーミングアップにより和らぐという特徴があり、それによってスポーツは可能になります。しかしスポーツ終了後に、また痛みが出現します。症状は、安静することによって半日から数日で軽減します、また動くと再発を繰り返します。

ジャンパーニーを起こす選手は、高強度のスポーツを行っている者に多く、好発年齢の高校生の時期に急速に背が伸びた者がなりやすい傾向にあります。急な大腿骨の成長に、大腿四頭筋やハムストリングスなどの筋肉の成長が追いつかないことも原因のひとつです。似た症状の疾患にオスグッド病というものがあります。こちらは成長期に膝の下の骨の脛骨粗面という部分が膝蓋靭帯により引き伸ばされ炎症を起こしてしまう疾患です。
どちらも成長期に起こりやすいという特徴があります。

当院の施術

ARK接骨院ではジャンパーニーの選手たちが数多く来院されます。

ある選手には念入りなストレッチ指導、ある選手にはテーピング指導、試合前にテーピングを巻きに来院される選手もいます。お気軽にご相談ください。


当院のスケジュール

アクセス情報

所在地

〒476-0012
愛知県東海市富木島町伏見2-2-4 第2神野ビル202

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6台あり

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当院は予約優先制となっております