- Blog記事一覧 -10月, 2019 | 東海市富木島町 ARK接骨院の記事一覧

10月, 2019 | 東海市富木島町 ARK接骨院の記事一覧

頭痛とめまいの関係 東海市

2019.10.12 | Category: ARKが得意なこと

頭痛とめまいは大きな関係がある?

頭痛は読んでの通り「頭が痛い」と感じる状態を指すのですが、一言で頭痛と言ってもその原因や症状にはいろいろな種類が存在します。

頭痛の代表的なものとしては飲酒による二日酔い、風邪による頭痛、筋肉が凝り固まってくると起こる筋緊張性頭痛などがあります。

特に日本には諸外国に比べて頭痛を感じる人が多いと言われています。そのため、日頃から痛い頭痛に悩まされる人が多くいます。

そして今回のタイトル通り、頭痛とめまいは大きな関係があるのです。めまいの大きな原因とされているのが片頭痛と言われています。

ちなみに「片頭痛」はよく「偏頭痛」と書かれることがありますがこれは誤字で正しくは「片頭痛」と表記します。

片頭痛の症状は、脈拍に合わせて「ズキン、ズキン」と拍動を感じる痛みが頭の後頭部や片側及び両側、など部分的にいきなり発作的に発生するような痛みです。悪化していくと頭全体に痛みが広がり、吐き気をもよおしたり、行動することができないなどの症状が出てきます。その片頭痛の症状の延長にめまいも出現します。

片頭痛の原因としては、ストレスの急激な増加、女性の場合は女性ホルモンの変動、気圧の変化による体内の圧力の変化、肉体疲労による筋緊張による頭痛などが挙げられます。

このような原因で起こる頭痛の症状として起こるのがめまいです。

私がおすすめするこれらの頭痛及び頭痛によるめまいの解消方法は体をゆっくり温めることです。体を温めることにより血管が広がり血流が多くなり頭痛が緩和することが多いからです。頭痛が緩和するとそれによって起きていためまいも次第に収まっていきます。

それでも頭痛やめまいが収まらない場合は手技によるマッサージで固まってしまった組織を緩め血流量を確保して、緩和を図っていきます。これは自身で行うことは難しいので、頭痛によるめまいが酷い場合は連絡をいただければと思います。

以上、頭痛とそれにより引き起こるめまいについて簡単に解説しました。

東海市、知多市、大府市で頭痛によるめまいでお悩みの方は「ARK接骨院」へお任せください。

東海市で筋膜リリースならARK接骨院

2019.10.10 | Category: ARKが得意なこと

今回は腰痛や肩こり、筋肉の硬さや張りの除去や改善に有効とされる筋膜リリースについて解説します。

そもそも筋膜リリースとは何か?

筋膜リリースという言葉自体は近年よく耳にするようになってきました。最近では書籍やテレビなどで紹介されご存知の方も多いかもしれません。

「筋膜リリース」は、その名の通り「筋膜をリリースする」つまり筋膜を解放すると言う意味があります。

筋膜とは?

筋膜とは?全身の全ての筋肉に存在する筋肉を覆う膜のことで、繊維様の組織によって作られた膜です。

筋肉を覆う膜が筋膜、その筋膜が硬く動きにくくなってしまうとどのようなことが起こるかは想像できると思います。筋膜が硬くなってくると、筋膜に筋肉が引っ張られ筋肉実質の動きも悪くなってきます。この動きの悪さを解消する技術のことを「筋膜リリース」と呼びます。

筋膜リリースのやり方とは?

筋膜リリースは市販のグリッドローラーや、フォームローラー、テニスボールなどで比較的手軽に行うことができるケアです。

当院では手技による筋膜リリースを実施しています。

具体的にいうと筋膜と筋膜の間に指を置き、比較的深い位置から筋膜へアプローチしていきます。そうする事により深い部分に存在する筋肉の筋膜を効率よくリリースすることが可能になります。

例えば腰痛が起こったとします。

腰の筋肉はおしりの筋肉、大腿部の筋肉と筋膜で繋がっています。つまり腰が痛いという症状があったとしても、単に腰の筋肉や組織に問題があるわけではなく、おしりや大腿部の筋肉に問題があり影響で腰痛が発生しておる可能性も十分に考えられるのです。

このことから筋膜リリースは全身の筋膜の硬さを観察し、適切な場所の筋肉、筋膜を緩める必要があるといえるでしょう。

東海市、知多市、大府市で筋膜リリースなら「ARK接骨院」へお任せください。

肘の痛みが辛い野球肘の治療事例 東海市

2019.10.09 | Category: 当院の治療事例,野球での怪我

野球をやっていて肘が痛くなってしまった方の治療事例をご紹介します。

 

大学3年生、男性

この方は野球をやっていてボールを投げる度にズキズキとした痛みに悩まされていました。肘の痛みで来院されたのですが徒手検査を行った結果、上腕骨外側上顆炎の疑いがあることがわかりました。

上腕骨外側上顆炎は別名「テニス肘」とも呼ばれます。しかし、この方がプレーしているのは野球でありテニスではありません。やっているスポーツが野球であったら「野球肘」じゃないの?と思われるかもしれないですが間違えなく「テニス肘」です。よくある誤解なのですがテニス選手がテニス肘になり、野球選手が野球肘になると思われていますが、そうではありません。

テニス肘は正式名称は上腕骨外側上顆炎です。症状は肘の外側に痛みが発症し、肘を動かす度に痛みがある障害です。スポーツの場面では、テニスをしている時に痛みが出やすい障害のため、「テニス肘」と呼ばれています。テニス選手に多いので「テニス肘と呼ばれますが」他のスポーツや日常の動作でも起こる事があります。発症原因としては物を持ち上げる動作や、肘から前(前腕や手首)捻る動作を繰り返して行うと発症しやすいです。

 

この方に対しては加圧下にて痛みのコントロールを行いながら肘周りの筋肉、前腕の筋肉を緩めていきました。そして、手関節の可動域がかなり落ち込んでいたので関節モビリゼーションを積極的に行い、靭帯、腱の硬さを徹底的に取っていきました。

その結果痛みは軽減し、練習を続けながら、週に1回、5回目の施術を行ったときにはほとんど症状は見られなくなりました。

今では投球時にストレスを感じることもなくなったそうです。

 

東海市、知多市、大府市で野球肘にお悩みの方「ARK接骨院」へお任せください。

テニス選手に多い肩の痛み 東海市

2019.10.09 | Category: テニスでの怪我

テニス選手に多く見られる肩の痛みについて解説します。

テニスは競技特性上、肩をとても多く使うスポーツです。そこで気になってくるのは肩の痛みだと思います。肩の痛みにはいくつか種類があって、多い症状としては上腕二頭長頭腱炎、肩関節の亜脱臼などがあります。

当院に来られる方もこの2つ症状に症状に悩まれている方が非常に多いです。

上腕二頭筋長頭腱炎とは、その名前の通り上腕二頭筋の長頭腱の炎症で、テニスでは肩を動かすことが多いのは皆さんに知しられていますが、その動きの中に捻じりの動きが多くあるということはあまり知られていません。更に肩関節には構造上摩擦の起こりやすい部位に二頭筋長頭腱が通っているので、肩を捻じりながら動かす度に骨、軟骨などと腱が擦れてしまい炎症を起こしてしまいます。そして、繰り返す捻じりの動作によって症状は悪化していきます。

痛みは概ね肩の前側、前面に出ることが多く、症状が進行していくと最悪腱自体が断裂してしまうこともあります。そうすると手術によって繋ぐしかなくなってしまいます。

 

テニス選手でよくある症状のもう一つが肩関節の亜脱臼です。

亜脱臼とは関節が正しい状態から少しズレてしまっている状態を指します。

肩関節は人体の関節の中で最も大きな可動域を持つ関節なので、ズレてしまうリスクもそれだけ多くなります。テニスだと無理な姿勢でボールを打つ、地面を打ったときなどに発生します。亜脱臼を起こすと肩関節の可動域が制限され「動かせるんだけどな何故か痛い(違和感がある)」状態に陥ってしまいます。

亜脱臼の状態でもテニスを続けることはできますが、前述したとおり痛みや違和感があるため良いパフォーマンスを発揮することが難しくなってしまいます。なので早期に整復(元の状態にはめる)必要があります。

 

東海市、大府市、知多市でテニスをやっていて肩が痛い方は「ARK接骨院」へお任せください。

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