指を突いた時に、外力が指外から加わり、関節や靭帯に痛みが生じたり、腫脹により指がまがりにくくなったりする事を言います。
好発するスポーツとしては、バスケットボールや、ドッヂボールで、両方ともボールをキャッチする時に起こります。また、突き指をするのは手だけではなく、足の指も起こるのです。例で言うと、タンスの角に足の小指をぶつけて激痛が起こるあの感じです。症状としては、発赤、腫脹、疼痛、熱感があります。突き指して直ぐは、ジンジンと強めに痛みが起こります。
上記の症状は2〜3日で軽快しますが、なかなか治らない、腫れが引かない場合は骨折か、靭帯損傷の可能性があります。骨折の場合、損傷部位とは少し離れた部位を打診すると、響くような痛みが自覚的症状として分かります。靭帯損傷の場合、指が不安定感でグラグラしたり、変形したりします。
そのままにしておくと完治した時に、指が変形したままという事があるので、後遺症にならない為にも、早期の処置が必要です。
突き指とは指をぶつけたり捻ったりしたことにより起きた症状の総称です。指の捻挫、打撲の事を引っくるめて突き指と呼んでいる訳です。
代表の古田はバスケットボール、ラグビーなどのスポーツトレーナー経験が豊富で突き指に関しては1000件以上の症状をみてきています。何かが起きて「指が痛い!!」となってしまった場合はARKを接骨院までご相談ください。