- Blog記事一覧 -マラソンで足に疲れが溜まった方に対する整体 東海市
今回は当院で行っている整体について例を上げて解説してみたいと思います。
30代男性、1週間に100km程走られているということです。症状は全身の倦怠感、特に脚の重さが顕著で「身体が日に日に重くなっていくような気がする」とのことでした。
まず行ったのは立位での5ポイントチェックです。5ポイントチェックとは上から耳の後ろ、肩峰(肩の出っ張っているところ)骨盤、膝の横側、外くるぶしの位置、高さを左右で比べて見ていきます。そしてその結果を踏まえて硬くなっている筋肉、動きの悪い関節などを見極めていきます。
この方は週に走る距離が長かったこともあり股関節の動きが悪く、筋肉が硬くなってしまい筋肉の収縮、弛緩を上手く行うことができなくなってしまっています。そうなるとどうなっていくかというと身体の代謝、血液の循環が悪くなってしまう為、身体から疲れも抜けきらない状態へと移行していってしまいます。
施術としては加圧下における運動機能訓練、及び加圧下でのダイレクトストレッチです。加圧し疼痛、痛みをコントロールして関節を動かすことによってストレス少なく関節の拘縮、硬さを除去することができます。加圧下でのダイレクトストレッチも同様で筋肉の血流を制限→開放することにより筋肉の硬結や硬さを除去することができます。
その後は足関節にテーピングを貼付し正しい立ち姿勢、運動姿勢がとれるようにしていきます。
東海市、知多市、大府市でマラソンでの足の疲れにお悩みの方「ARK接骨院」へお任せください。