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東海市でハンドボールでの怪我ならARK接骨院

2018.04.23 | Category: ハンドボールでの怪我

今回はハンドボール選手に多く発生する怪我、スポーツ傷害について解説します。

 

ハンドボールは手によるボールパス、ドリブルなどを行い、シュートを放って得点を競う競技です。一試合で60分間にわたってコートの中を走り続けるので、瞬発力だけではなく持久力も要求されます。またディフェンスでは狭い空間を身体を張って守るためコンタクトプレーとなることが多く、格闘技のような要素も併せ持つスポーツといえます。外傷と障害では外傷の方が発生する割合が多く、これはコンタクトプレーによる相手との接触が主な原因となっているからです。

よくみられる傷害については、肩関節脱臼、腰痛症、足関節捻挫、肩関節捻挫、手指の捻挫などが挙げられます。障害としては、ジャンパー・ニー(膝蓋靭帯炎、膝蓋靭帯周囲炎)などがあります。

 

腰痛症発症は急性腰部捻挫(腰を捻ったこと)、打撲、慢性的なこと(原因がはっきりしない腰痛が発症する、再発性も含む)などに大別することが出来ます。ハンドボールのプレー中に強い力が腰部に加わることにより、腰部椎骨を支えていたり、可動させていたりする筋肉、筋膜、腱、靭帯などが部分的に損傷してしまったり、炎症が生じたりします。これは急性腰痛症と考えられます。腰椎捻挫、腰部捻挫と表現する場合もあります。これらの軟部組織が損傷することによって、二次的に誘発される反射性の筋痙攣や、過度なスポーツ活動(オーバーユース)の継続による疲労によっても腰痛症は起こります。局所的に血行障害が発生し、ハムストリングスや腸腰筋などの血流が悪くなり、疼痛を発生します。腰椎、仙椎付近の軟部組織の小さな損傷、炎症が時間経過と共に神経を興奮させるようになり、腰痛が起こりやすい組織になってしまう場合もあるようです。

ハンドボールの競技特性によって特徴のある腰痛というわけではなく、一般的な腰痛、腰部の捻挫と同様な腰部の圧痛、運動痛、腰椎の運動制限などが認められます。テーピングを施し、温熱を加えることによって筋肉の緊張を緩和しながら機能訓練を行えべ競技継続に影響の少ないことが多いです。

 

足関節捻挫は他のスポーツでも多く発生しますが、ハンドボールでも多くの選手が経験するのが足関節の捻挫になります。足関節の捻挫について詳しくはこちらへ。関節の動揺性が強い場合、痛みが残る場合には亜脱臼が発生している場合があります。そんな時は関節の位置を正しい場所へ戻し整復する必要があります。

ジャンパーニーについて詳しくはこちらへジャンプ競技の選手や長距離走などの選手によく見られる症状です。

このような症状にも強いのがARK接骨院です。東海市、知多市、大府市でハンドボール中の怪我にお悩みの方「ARK接骨院」にお任せください。

 


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