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整体と聞くとどのようなイメージを持たれますか?身体を整える?歪みを治す?受けるとリラックスできる?
様々なイメージを持たれると思います。正解はどれも正解で目的に応じた様々な効果を期待することができます。しかし整体院ごとに得意、不得意があり特徴と特色を出しています。
当院のスポーツ整体は「身体を元の状態に近づけ、持っている力を発揮できる状態にする」ことに重きを置いています。
人は日常生活やスポーツを繰り返し行うことによって筋肉が張ったり、関節や靭帯がズレたり捻れたりしてしまうことがあります。そのままの状態で動き続けることによって身体を動かしたときに筋肉が余計に張ってしまったり、違和感や痛みが増えてしまったりすることが多いです。そこで、当院では施術前に「ファイブポイントチェック(身体の上から下まで5点の歪みのチェック)を必ず行いその結果を元に施術の計画を立てていきます。そして、各関節の歪みを直し元の状態の身体を目指していきます。
必要であれば加圧による施術や、マッサージオイルを用いたオイルマッサージなどを行うこともあります。
関節や靭帯、筋肉などに着目し様々な技術を用いた複合的な施術が当院のスポーツ整体だと言えます。
東海市、大府市、知多市でスポーツ整体をお探しの方「ARK接骨院」へお任せください。
足の痛みが気になる。足底筋膜炎なら改善する可能性も?
足が疲れてくると足の裏が痛い、階段などの段差が辛い、夜間立ち上がるときにズキッと痛みが走る。
そんな症状のある方は「足底筋膜炎」である可能性があります。
今回は足底筋膜炎の症状や改善方法、予防方法などに触れていきたいと思います。
足底筋膜炎とは足の裏にある筋肉の膜、腱などが疲労や関節のズレによって引き起こされ歩くたびに痛みが出たり、朝や夜間、体が冷えているときに歩くと痛みが出る症状のことをいいます。
疲労によって引き起こされる足底筋膜炎は疲労によりアキレス腱やふくらはぎの筋肉が固くなり、その固さに引っ張られることで足底筋膜を刺激し痛みが発生する症状です。
関節のズレによって引き起こされる足底筋膜炎は足関節実質がズレてしまうことによって先程も述べたふくらはぎの筋肉やアキレス腱が引き伸ばされ足底筋膜が刺激され起こる症状です。
両方ともの症状に共通して言えるのは足の裏が悪いから痛みが発生しているわけではなく、その他の部位のその他の原因によって足の裏に、痛みという症状が引き起こされていることにあります。
疲労によって引き起こされる足底筋膜炎はその属性上、休息を十分にとり運動習慣を見直すことによって改善させていくことができることが多いです。
一方関節のズレが原因の足底筋膜炎は一旦休息を取ったとしても痛みが収まるのはその休息期間だけで、日常が戻ってくるとまた痛みがぶり返す事が多いです。そういった場合関節のズレを治すことが足底筋膜炎の改善に繋がります。通常関節のズレは自分の手で治すことができないため、最寄りの接骨院や治療院を尋ねる必要があるでしょう。
東海市、大府市、知多市で足底筋膜炎にお悩みの方「ARK接骨院」へお任せください。
日本には四十肩や五十肩と呼ばれる肩を挙げるとズキッと痛みが走ったり痛みで腕自体が挙がらなくなってしまう症状があります。このような呼び方は日本独特のもので四十肩、五十肩という名前のない海外ではFrozen Shoulder(凍結肩)と呼んでいます。凍ったように動かなくなるということで凍結肩と呼ぶわけです。
話をもとに戻します。四十肩、五十肩というのは俗称で40歳50歳前後から起こってくる症状なので付けられました。医学用語では肩関節周囲炎と呼びます。
実際に四十肩、五十肩の人の肩で何が起こっているのかというと、肩関節周辺の組織が凝り固まり少し動かすだけで炎症が起きています。酷くなってくると夜間や夜中などの安静時にズキズキとした痛みが出ることもあります。
先に述べましたが四十肩や五十肩と呼ばれる肩関節周囲炎は肩関節周辺の組織である筋肉、靭帯、腱、関節の袋である関節包などの軟部組織と呼ばれる組織が凝り固まってしまうことにより起きています。これらの組織が固くなることによって皮膚まで固くなってしまい皮膚の制限も相まって四十肩、五十肩の症状を悪化させてしまう場合もあります。
ではどうしたらよいかというと、組織の固まりを取ってしまえば四十肩、五十肩は良くなっていきます。
具体的に言うと、
1,温める…温めることにより組織が軟化(柔らかく)し肩の可動域が広がる
2,動かす…動かないものを動かすことによって動くようになる
3,全身の血行を良くする…半身浴、軽い運動によって全身の血行を良くすると肩に巡る血液の量が増え組織が緩む
などの対処法があります。
多くの場合1〜3を1つだけ行ったとしても改善することはまれです。
なので1〜3を組み合わせ、「保温し肩を温め適度な運動を行い頑張って肩を動かす」こういったことを適切に行なっていけばほとんどの場合、四十肩、五十肩は改善していきます。
痛いから動かさないではなく積極的に動かしていくことが四十肩、五十肩改善への近道と呼べるでしょう。
東海市、知多市、大府市で四十肩、五十肩にお悩みの方「ARK接骨院」へお任せください。
今回はサッカーをプレーしていると起こる股関節痛についてご紹介します。
サッカーは言わずと知れた足でボールを扱い、相手のゴールにボールをシュートし得点を競う競技です。他の競技では足を使ってボールを扱うと反則となってしまうことが多い中サッカーではキーパーのポジションの選手以外がボールを手で触ることが禁止されています。その分多く足でボールを扱うことになるのですが、このことにより足の付け根である股関節には様々な痛みが発生します。
サッカー選手に一番多い股関節の痛みは鼠径部痛症候群(そけいぶつうしょうこうぐん)です。別名グロインペインシンドロームとも呼ばれます。この鼠径部痛症候群とは股関節周辺で発生する鼠径部の痛みの総称です。
主には、股関節を動かしすぎた事による筋肉の拘縮による股関節可動域の低下、それによる股関節短縮などの物理的な関節のズレや歪みが原因で引き起こされます。その他にも直接鼠径部や鼠径部周辺へ受けた打撲などに起因して発生することもあります。
どう対処していくのかというと、主な原因が筋肉の拘縮ですから、その拘縮を取り除くための処置をしていくことになります。具体的にはディープティシューマッサージ、オイルマッサージ、筋膜リリースなどの各種マッサージを行い、その上でAKAや関節のズレや歪みの矯正を入れて関節のアライメントをもとの状態に戻していきます。
この鼠径部痛症候群の厄介な点は、股関節をたくさん動かすという特性上、他のスポーツ障害と比べて慢性化しやすく、また、股関節自体がズレてしまっていることもあるので痛みが激しいことも特徴です。静養することによって多少の痛みは和らぎますが、休んでいるだけでは治らない症状だと言えるでしょう。
予防としては日々股関節のストレッチをしっかりと行い、なるべく左右の股関節を使ってサッカーをプレーすることだと言えます。これは主に好発する股関節が利き足に偏っているからです。実際スキルも必要とし難しいことではありますが、有用だと言われていあます。
どちらにしても鼠径部痛症候群が起こってしまった際には速やかに対処し、適切な処置を受けることが大切です。
東海市、知多市、大府市で鼠径部痛症候群でお悩みの方「ARK接骨院」へお任せください。
皆さんはオイルマッサージと聞くとどのようなイメージを持たれますか?
エステでやるもの?リンパマッサージ?そのようなイメージを持たれる方も多いかもしれません。
当院で行っているオイルマッサージは「マッサージ専用オイルを使用したスポーツマッサージ」なのです。
マッサージをするときにオイルを使用する利点、メリットはなんだと思いますか?
オイルを使用するメリットはいくつかありますが、一番大きなものが「摩擦がない状態で力を伝えることができること」になるんです。通常のマッサージは皮膚の上から筋肉や神経に刺激を加えます。
しかし、皮膚に摩擦が加わり傷を付けてしますこともあるため、本当に加えたい力を加えきることができていないことがあるのです。そこでオイルの出番です。オイルを使用することによって摩擦が軽減し、より力を加えて効率よくマッサージを行うことができるのです。
これは技術的な話になるため難しいのですが、オイルを使用することにより皮膚の上、筋肉の上を「ズラす」ような手技が可能になるのでより効果的なマッサージを行うことができます。
あと、あまり気にされることがない皮膚の拘縮も筋肉や神経に悪影響を及ぼし動きを悪くさせてることがあります。皮膚の柔軟性を直接取り戻すこすことができるオイルマッサージによってこれらの症状の改善も見込むことができます。
東海市、知多市、大府市でオイルマッサージを受けたい方「ARK接骨院」へお任せください。