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東海市で足底筋膜炎の治療ならARK接骨院

2018.04.28 | Category: ケガの解説

その足の痛みは足底筋膜炎かも?

長時間立ち仕事をしていたり、長い時間ランニングをしたり歩いた後に、足の裏が痛くなったことはないでしょうか?朝起きてみると立ち上がった時に足の裏に痛みが走った、なんて方もいるのではないでしょうか?その痛み、足底筋膜炎かもしれません。今回は足の裏の痛みの主な原因である足底筋膜炎について解説いたします。

長時間立っていて足の裏が痛くなる原因としては重力によって足関節の隙間(骨と骨との間)が徐々に狭まり、足関節自体が固く動かしに浮く、動きにくくなってしいます。そうすると筋肉や腱が余計に牽引力(引っ張られる力)を受けることになり足の裏に痛みを発生させる原因になってきます。

足首には、足にかかる衝撃を弓のようにしなって、吸収することにより、やわらげる機能があります。特にランニングやジャンプの着地の時は顕著で、足首が固いと上手く衝撃が吸収できず、足の裏の組織に大きな負担を掛けてしまいます。

同じように、土踏まずも、しなるクッションとして機能しています。この機能が正常でなく土踏まずが無い、もしくは薄くなってしまった状態を「偏平足(へんぺいそく)」と呼びます。扁平足の人も足の裏が痛くなり、足底筋膜炎に陥ってしまう場合があります。

そもそも足底筋膜とは、足の裏の指の付け根から踵の骨までを覆う、幅広くて薄い膜のような形状の腱のことです。足底筋膜はそのアーチ状の骨に対して、弓の弦のように張って体重を支えているんです。この足底筋膜が炎症を起こしてしまうのが足底筋膜炎で、踵の骨の少し前の部分を押すと痛い、朝起きてすぐに歩き出すと足の裏が何かで刺したように痛いなどといった症状が見られます。

足底筋膜は上記のように骨のアライメント(場所異常)によって引き起こされる場合が多いのです。よく足底筋膜を柔らかく保つ、自分でマッサージをすると良い、なんて事が言われていたりするのですが、根本的に解決させようようとするとそのズレてしまった骨のアライメントを元の状態に戻していかないといけないんです。そうしたアライメント異常を取り除いてからアキレス腱やそれに続く筋肉、足底筋膜自体の柔軟性をマッサージによって獲得することが必要なのです。

まとめ

足のアライメント異常を取り除く→筋肉や腱の柔軟性を確保する。

適切な処置を行うことによって足底筋膜炎は解消できる症状です。しかし処置が遅れてしまうと慢性化したり、足に疲労が溜まったときにいつも症状が出てしまったりすることも多いのです。痛いと感じたらその時に処置を受けられる事をオススメします。

東海市、知多市、大府市で足底筋膜炎の痛みにお悩みの方「ARK接骨院」にお任せください。


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