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東海市 肩こりの3つの原因って何?

2018.07.05 | Category: ケガの解説

肩こりの原因、要因

パソコンやスマートフォンの普及と共に現代人を悩ませるようになってきた肩こりって、本当に辛いですよね。
年齢、性別問わず、1度は、肩こりの症状を経験したことのある方は多いのではないでしょうか?

肩こりを引き起こす原因は次のとおりです。
・筋肉の緊張
首と肩周りにはにはたくさんの筋肉があります。それらの筋肉たちは、比重的に重たいことで有名な頭と、肩の先についている両腕の重さを支えています。その為、意識をしてもしていなくても常に筋肉は緊張を強いられています。その緊張が長い間続くことによって、筋肉に疲労物質である乳酸がたまりその結果、筋肉の柔軟性は失われ硬く凝り固まった状態になってしまいます。硬く凝り固まった筋肉たちは本来の動きをすることができず、その硬さによって血管も圧迫したてしまい、血液の循環までわるくしてしまいます。そのような状態が続くと、血液は身体の隅々に届かなくなり、十分な酸素、栄養を供給する事が出来い状態になります。これにより筋肉はますます凝り固まってしまい、肩こりとなって症状を引き起こします。

・病気によるもの
一言に肩こりと言っても、別の病気が原因となっている事もあります。例えば、高血圧や低血圧、貧血、狭心症や心筋梗塞、胃潰瘍などの症状のある方も血液の循環が悪くなるため、肩こりを発症してしまうことがあります。
病気による肩こりは、通常の肩こりと違い、突然起こる激しい頭痛や目の疲れ、激しい動悸など他の症状も同時に現れる事があります。この場合は自己判断せず、すぐに病院で検査を行うようにしましょう。

・加齢による老化

次に考えられる要因が、加齢による老化です。人間の脊柱(背骨)は、正常な状態だと緩いS字カーブを描いています。この形は、頭部や両腕の重さを支えるのに最適な形状だと言われています。また、脊柱の骨と骨の間には、椎間板というクッションの役割をする繊維製の軟骨組織が存在し、このクッションもS字カーブを作ることで最適な状態を保っています。しかし、椎間板は、年齢とともにクッション性が減ってしまったり、変性したり劣化したりと、次第にクッションとしての役割を失っていきます。すると、本来のS字カーブの形を維持する事が出来なくなります。S字カーブが描けなくなると、頭、両腕の重さを均等に分散する事が出来ずなくなり首と肩周辺の組織が硬くなってしまい、肩こりとなって症状を表します。

今回は肩こりの原因を3つに絞って解説をしてみました。
東海市、知多市、大府市で肩こりでお悩みなら「ARK接骨院」にお任せください。


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