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東海市 ぎっくり腰の急な痛み

2018.07.09 | Category: ケガの解説

急な腰の痛みはぎっくり腰の可能性

何かの作業中に急に腰に激しい痛みを感じ、その場から動けなくなってしまった…。
手を上に伸ばした時に腰がかたまったように動けなくなってっしまった…。
子供を抱きかかえようとしたら腰に激しい痛みが走って立てなくなってしまった…。
上記のように、ぎっくり腰の状態や症状を説明するには、なったことのある人にしかわからない苦痛があります。

状況を飲み込めないうちに、急に激しい痛みに襲われるため、ヨーロッパでは「魔女の一撃」と表現されることもあります。ぎっくり腰を起こしてしまうと身体を自分の力で動かすことが難しくなってしまいます。受傷時、周囲に誰かが居た場合は助けてもらうこともできるかもしれませんが、周囲に誰も居なかった場合は痛みが和らぐか動けるようになるまで待つしかないでしょう。そういった場合は身体を小さく丸めるような姿勢を取ると痛みが緩和されることがあります。痛みが収まるまではその姿勢を取り、痛みが収まってきたら誰かに連絡するなどの対処をすることになります。

ぎっくり腰になってしまった後は、しばらく安静にしなさいと言われることが多いですが、痛みが収まってきているのに安静にし続けるのはよくありません。身体を動かすことができるようになってきたら、動かせるようになった部位から積極的に動かすようにしましょう。

「安静にすること」が一般的な治療法だと思われがちなぎっくり腰ですが、上でも述べたとおり実は、痛みが収まってくるのと同時に身体の動かせる部位から積極的に動かしていった方が回復が早く、予後が良いことがわかっています。ぎっくり腰の最初の段階は筋肉が一瞬にして縮こまってしまった状態です。そのため患部に出血を起こし、激しい炎症も起きて痛みが出ているのです。しかし、その状態が放置され長く続いていると、次第に筋肉は凝り固まった状態から緩和することができなくなり、ぎっくり腰が治った後も、筋肉の硬さが取れず、いつまで経ってもスッキリしない状態になってしまいます。
ぎっくり腰の痛みが緩和されてきたら次は、凝り固まった筋肉を少しずつ動かすことが大切になってきます。これがぎっくり腰を早く治す為の近道です。ただし、痛みが収まったからと言って、いきなり激しい運動をしてはいけません。ますは筋肉をほぐすマッサージなど、軽いことから始め、ウォーキングなどの運動へとステップアップさせていきましょう。

東海市、知多市、大府市でぎっくり腰の痛みなら「ARK接骨院」へお任せください。


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