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筋肉痛の予防と対策
辛く痛い筋肉痛に積極的になりたい人はなかなかいません。できたら筋肉痛にはなりたくないものです。痛い思いをしなくて済むならその方が良いです。今回はそんな筋肉痛の予防方法と対策について触れてみたいと思います。
1、アイシング
アイシングは筋肉痛を早く収める効果もあります。そして、アイシングが優れているのは筋肉痛を予防する効果もあることです。運動直後にすぐアイシングを行うことによって筋肉の温度が必要以上に上がらないようにしてくれます。そうすると、炎症自体が起こるのを抑えることができます。炎症が起きなければ筋肉痛は起こりません。なので運動強度にはよりますが筋肉痛対策としてアイシングはとても有効です。「筋肉痛に困ったらアイシング」「筋肉痛に困る前にもアイシング」と覚えておきましょう。
2、ストレッチをして筋肉を伸縮させる
アイシングと同じように運動が終わってすぐのストレッチも筋肉痛の対策として有効だと言われています。しかし、アイシングとと違い思いっきり伸ばしたり強引に伸ばしたりすると逆に筋肉を傷つける結果になってしまうことがあります。ストレッチを行う際は、伸ばして痛いか痛くないかのギリギリの部分までで抑えるようにしましょう。
3、準備体操を行う
これは皆さんやっているかもしれませんね。準備体操を行うことによりその動作で機能する筋肉の筋線維をたくさん動員してその運動に取り込むことができます。逆に準備体操を怠ってしまうと使える、動員される筋肉の筋線維が少なくなるので、その分筋線維単位で見た時に動員される各筋線維に大きな負荷が掛かってくるので筋肉痛が起こりやすい状態になってしまいます。
4、運動中の水分補給を心掛ける
運動中に水分補給を怠ってしまうと筋肉の膜である筋膜が固くなってしまいます。それにより少しの動作で筋肉に摩擦が起こる状態になります。その摩擦によっても筋肉痛は起こってくるので、筋肉痛予防として運動中の水分補給は必須だと言えます。脱水状態やそれに近い状態が運動中続くことは筋肉痛の一因になりえます。こまめに水分補給しましょう。
以上簡単に筋肉痛の予防法と対策について触れてみました。筋肉痛に負けない習慣をつけていきましょう。
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