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東海市 水泳で起こる怪我

2018.03.28 | Category: 水泳での怪我

水泳で起こる怪我について説明と対処

水泳では他のスポーツと違い人との接触がなく、突発的な動きもなく、スピードも他競技ほど速くないため比較的怪我が起こりにくいスポーツとされています。

なので基本的には飛び込み時、ターン時などを除くと練習のし過ぎ(オーバーワーク、オーバースース)で起こる症状、怪我が多いです。

今回は水泳で起こりうる症状を3つ紹介します。

1,水泳肩(スイマーズショルダー)

水泳肩とはローリングを伴わないリカバリー動作を行った時などに肩に起こる痛みの総称です。肩前面で起こる上腕二頭筋長頭腱炎や肩の後面で起こるインピンジメント症候群なども水泳肩と呼ぶことが出来ます。

肩に不安を抱える選手の多くは肩の前(三角筋)と胸(小胸筋、大胸筋)が固くなってしまっていることが多いです。水泳をやっていて肩の痛みが酷い方はまず肩と胸のストレッチを取り入れると良いでしょう。

 

2,腰痛

腰の強いねじれ、ドルフィンキックなどの水泳特有の動きが腰痛の原因になってきます。ストリームラインの長時間保、肩の柔軟性の低下で腰痛に陥ってしまう選手も多くいます。

腰痛にならないためには日々背中や腰回りの筋肉を柔らかく保つ事が必要になってきます。ストレッチを行い、時には治療家の手を借りマッサージを行うことも必要です。

 

3,水泳膝(平泳ぎ膝)

平泳ぎ特有にはなりまずが膝の内側が痛む水泳膝という症状があります。平泳ぎでは膝を捻りながら水を蹴ることを繰り返します。常に膝の側側副靱帯に離断(引き離される様な)ストレスが掛かるため、内側側副靭帯が炎症を起こしてしまったものを水泳膝と呼びます。

対処としては大腿外側の筋肉(大腿筋膜張筋)と臀部の筋肉(大殿筋、中殿筋)の柔軟性を確保すること、フォームの見直しなどが挙げられます。

 

以上水泳で起こりうる症状を3つ挙げました。どの症状も水泳を続けれないほど悪化してしまう事があります。そうならないためには日々のケアが重要です。

 

東海市、大府市、知多市で水泳での怪我にお悩みの方は「ARK接骨院」にお任せください。

 


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