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東海市 接骨院 テーピング

2018.03.29 | Category: 院内紹介

今回は当院で使用しているテーピングを紹介したいと思います。

紹介する物以外にも数種類を使い分けているので興味のある方は古田まで聞いてみてくださいね。

まずはキネシオロジーテープ(通称キネシオ)左から25mm、38mm、50mm、75mmの幅になります。

私が最も好きでよく使うテーピングです。張力(テンション)を変えることによってどの様な強度にも調節出来る点が気に入っています。25mmは主に指の損傷に用いり、38mmは足関節及び手関節などのサポート、50mm、75mmは肩、膝などの大きな関節の固定、保護、サポートに使用します。

肉離れや挫傷を起こした筋肉のサポートをするのもこのテーピングでそういった場合には、腱、筋肉の張力を考えテーピングの張力と筋肉の張力が近い状態になるように引っ張りながら貼付しています。

関節の固定にも用いるのですがどのテーピングにも言えますがテーピングというのは重ねて貼っていると張力が強くなりすぎてしまいがちです。なので1走行で一枚になるように貼付することを心がけています。使用する時に一番技術が必要なテーピングだと思います。トレーナーや治療家に迷った際はこのテーピングをどう扱うかをよく見ておいてください。良いトレーナーや治療家はキネシオテーピングを使うのがとても上手です。

エラスチコンテープ(伸縮テーピング)

幅は左が50mmで右が75mmになります。

主に急性期の症状で痛みと腫脹を抑え関節を一時的に強く固定したい際に使用します。膝、足関節、肩、肘などほとんどの関節を固定するために使用します。

前述したキネシオテーピングと併用することも多くキネシオテープを張ったあとにエラスチコンを貼ることによって患者やクライアント自身で張力をコントロールする方法を取ることもあります。詳しくはお尋ねください。

このテーピングはある程度の厚みがあるため、貼っている間とても安心感があるのが特徴です。そしてキネシオテープよりは固いためより固い固定を作ることが出来ます。

個人的な考えですがぎっくり腰の急性期にはなくてはならないテーピングだと思っています。

ティアライトテープ(ソフト伸縮テープ)

このテーピングはとても柔らかく手でちぎることが出来ます。

他のテーピングが剥がれないように被覆したり滑り止めのために巻いたりします。カラーはホワイトとブラックを準備しています。

ビニールテープ

普通のビニールテープです。ティアライトで被覆した上に更に巻くことによってテーピングの剥がれを防止します。水や汗に強いので雨の中で行うスポーツの時は必ず使います。

色々な色があるのは現在来院中の選手たちのチームのチームカラーに合わせて巻くためです。なのでもっとカラフルになっていきます。

ホワイトテープ

非伸縮性の紙で出来たテープです。遊びがなくその割によく破れてしまい固くて使い勝手が悪いので私はほとんど使用しません。オズグッドの選手にはホワイトテープで出来る簡単な巻き方を紹介することがあります。でもやっぱりほとんど使いません。

ロイコ(ナイロン製テープ)

最後に紹介するのがこのロイコです。このテープはホワイトテープより固く丈夫で簡単に緩んだり千切れたりすることはありません。なので下地に太めのキネシオを巻き、その上から動かしたくない方向にだけテンションを掛けたロイコを貼る、その様な使い方をします。とても癖の強いテーピングですが慣れると頼もしいのがこのテープだと思います。但し値段が少し高いのが難点です。

 

以上院内にあるテーピングを何種類か紹介させて頂きました。

興味のある方は連絡をお待ちしております。

 

東海市 大府市 知多市でテーピングが必要な方は「ARK接骨院」にお任せください。


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