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東海市 重度の腰痛ならARK接骨院

2018.04.06 | Category: ケガの解説

腰痛には色々な種類があります。神経因性腰痛、筋緊張性腰痛、ヘルニア性腰痛、脊柱管狭窄などがあります。

神経因性腰痛は心因性腰痛よも呼ばれます。

今回は心因性疼痛について説明します。

 

心因性腰痛とは、心や精神の問題、悩みや心労によって腰痛の痛みがヒドい状態です。

精神や心がが腰痛に関係あるの?と思われる方もいると思いますが、近年の原因不明の腰痛、治りにくい腰痛の背後に、心の問題が関わっているケースが多いことが分かってきています。

慢性的に痛を訴える人約85%に抑うつ状態が見られるともいわれ、ストレスや精神的な問題が腰痛に大きく影響していることが分かっています。
人は、緊張、絶望感、恐怖、怒り、不安、無力感、抑うつ感など精神に負担を感じている時、痛みをより感じやすい状態になっています。また、このように感情的なものではなく、身体が非常に疲れている、不快、眠れない不快、運動不足、孤独、空腹など肉体的な理由のある場合も、通常より痛みを感じやすい状態にあるといえます。

病院に検査に行っても腰痛を引き起こすような骨の異常や病気が見当たらない、またエコーやレントゲンなど画像検査で骨の異常が見つかっても、必ずしも訴えている腰痛の所見と一致しないことも頻繁にあります。
このように原因が不明のまま、半年以上も慢性的な腰痛を続いて訴えるケースが数多くなるのです。
そんな原因不明とされてきた慢性腰痛の中に「心因性腰痛」がかなり含まれているといえます。

腰痛の原因となるストレスも個人個人によって本当に様々です。
人間関係のストレス、仕事の忙しさ、私生活における孤独感、親の離婚や再婚など家庭内の不調和、引越しなどの精神的ストレスが腰痛という形で身体に現れたものが心因性腰痛と呼ばれています。

 

対処法としては認知行動療法というものがありあます。

問題に突き当たった時、本来持っていた心の力を取り戻し、さらに強くすることで困難を乗り越えていけるような心の力を育てる方法として、いまもっとも注目を集めている精神の療法です。
「ものの見方」や「現実の受け入れ方」「ものの考え方」に働きかけて、精神のストレスを軽くしていきます。
何かの出来事があった時に瞬間的に思い浮かぶ考えやイメージがあり、それがその人個人の「受け止め方のクセ」です。「受け止め方のクセ」によって、精神が反応し行動することになります。
ストレスに対して強い精神を育てるためには「受け止め方のクセ」に気付いて、ストレスへの対処法(行動)を変えることで心理的ストレスを軽くします。この様な考え方を認知行動療法といいます。

 

東海市、知多市、大府市で腰痛にお悩みの方「ARK接骨院」へお任せください。


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