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東海市 足底筋膜炎の正しい治し方

2018.07.07 | Category: ケガの解説

足低筋膜炎の正しい治し方とダメな治療

突然、踵や足の裏に「ツン」と刺すような痛みを感じたことがある方も多いのではないでしょうか?そんな足が痛くなってしまう症状が起こった時には、足の裏で炎症が起き、足底筋膜炎と呼ばれる状態になってしまっているかもしれません。この足底筋膜炎は足の筋肉の硬さや疲労が痛みと炎症になって現れたものになります。誤った処置を行ってしまうと、症状が解消することなく、逆に悪化させてしまう可能性もあります。それを予防するためにも、発症してしまった際の正しい処置の仕方や、やってはいけないダメな治療を知っておくと参考として役立ちます。

足底筋膜炎は、足に疲労が溜まってしまい、筋肉が硬くなってしまったことが原因なので、その原因となっている足の疲労と筋肉の硬さを取っていくこと正しい治し方の基本になります。そのために大切になってくることは、筋肉を柔らかくすること、足の疲労をとること、血行を良くすること、の3つになります。日常生活でもスポーツを行っていても殆どの場合誰もが必ず歩いているので足に疲労が溜まります。特に健康のためと思って毎日ウォーキングをしている人や忙しく走り回っている営業マンなどは意識しない間に疲労を溜めてしまっている場合が多いです。そうした足の疲労や硬さを除去するのに一番簡単で手軽な方法は毎日しっかりと湯船に浸かりお風呂に入ることです。温めることによって必要な血流を確保し、硬さや疲労の除去を促す環境を作ってあげることが大切です。習慣にすることで足の疲れを解消していくことができます。

足の裏の痛みに足の疲れや筋肉の硬さや血行が関係あるのかと感じる方もいらっしゃいますが、大きな関係があります。足の筋肉はポンプの役割を担い、全身に血液を運ぶ手伝いをしています。特にふくらはぎの筋肉は、足に降りてきた血液を上に送り返す役割をしているので、これが疲れや硬さによって弱まってしまうと上手く血液を循環させることができなくなってしまうのです。その結果、筋肉を硬く凝り固まらせてしまい、ただでさえ疲労で筋肉が硬くなってしまっているのに、余計と状態を悪くしてしまいます。それを解消するには前述したゆっくりとした入浴や適切なストレッチを行うことが大切です。逆にやってはいけないダメな治療というのもあって、患部を冷やす、見よう見まねで足の裏をマッサージする、中敷を厚くする、などの行為は痛みや症状を悪化させてしまう可能性がある治療となります。例を挙げて患部を冷やすことに関して解説すると、一般的に痛い場所があると冷やすと楽になると考えられていますが、冷やしてしまうと血管が収縮して血液の流れが悪くなってしまうため、余計に筋肉が硬くなってしまいます。なので足底筋膜炎の痛みに対してアイシングというのは行ってはいけないダメな治療と言えます。

このように足底筋膜炎の痛みに対してのケアでは、一般的に良いと思われていることがマイナスになることがあるなど、難しいことが多いのが特徴だと言えます。
東海市で足低筋膜炎の正しい治し方なら「ARK接骨院」へお任せください。


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