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東海市 肩の痛みを放置すると…

2018.07.17 | Category: ケガの解説

見逃してしまいがちな肩の痛み
方に痛みを感じた時皆さんはどのように対処していますか?肩の痛みとして有名な症状といえば四十肩と五十肩です。これはフローズンショルダーとも呼ばれ多くの人に見られる症状ですが、症状が寛解するときもあるため放置される方も多いのが現実です。肩の痛みに限ったことではありませんが「寝たら治る」「明日には痛くない」と思い込んでしまいそのまま悪化してしまう、なんてこともよくあります。

悪化してしまう肩の痛みと症状

肩の痛みでも放置をしていることによって悪化し、最悪の場合病院で手術を受けなければならなくなる場合もあります。それはどんな場合かというと、例えば前述した四十肩と五十肩は「腱板断裂」「上腕二頭筋長頭腱断裂」を起こしている事があるのです。腱板断裂とは上腕骨(腕の骨)と肩甲骨を繋いで居る袖口状の筋肉で、これが切れて断裂してしまうと肩関節がとても不安定になってしまいます。最初は腱板が炎症を起こしているだけだったとしても、放置し、動かすことによって断裂するまで進行してしまうことがあるのです。

四十肩、五十肩と腱板断裂は症状が似ていることもあって、自身で気が付かない場合も多いです。腱板は4つの筋肉から成りますが、例えば放置することによって1つが切れてしまっていただけだったのに2つ、3つと続けて損傷し、断裂していってしまう危険性があります。

また、ピリピリと手が痺れるように痛み、腕や手の感覚が鈍かったり、力が入れにくかった場合は「腕神経叢損傷」を引き起こしている場合があり、こちらも一度悪化してしまうと、治るまで長期間掛かってしまうので注意が必要です。

このように何気ない方の痛みでも、大きな怪我を負ってしまっている場合があります。放置していて良くなっていくことの方が珍しいので、まず方に違和感や痛みを感じられた場合には一度治療家にご相談されることをおすすめします。

東海市、知多市、大府市で肩の痛みにお悩みの方「ARK接骨院」へお任せください。


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