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成長痛に困っているなら東海市のARK接骨院

2018.04.14 | Category: ケガの解説

成長痛という言葉聞いたことがありますか?成長痛とは身体が成長する過程で脚や膝、踵などの骨が刺激され痛みを発する症状のことです。成長痛は成長期特有の症状なので成長期が終わるにつれ痛みは引いていきます。しかし人によっては耐えられない程の痛みになってしまったり、成長痛を我慢して生活、運動を続けることにより疲労骨折や靭帯や腱に引っ張られて裂離骨折を起こしてしまうこともあります。

どう対処すればいいかというと、成長期は体中の組織が固まりやすいので、その組織を一つ一つ緩め、柔軟性を持たしていくことが必要になってきます。痛みが出る部位には腱が、腱には筋肉が付いているので、まずはその筋肉を緩めます。例えば膝下前面が痛い場合は大腿四頭筋を、踵が痛い場合は下腿三頭筋をそれぞれ緩めていきます。そうすると、痛みが出てる部分への直接掛かるストレスを軽減させ、痛みを和らげる事ができます。

次に考えるのは骨のアライメントの調節です。骨の位置自体が正常な位置にないと腱や靭帯が余計に引っ張られ、結果として患部へかかるストレスを増やしてしまうことになります。

これは考える施術者も少ないことなんですが、重心の位置、とり方によっても成長痛を誘発してしまう場合があります。例えば踵が痛かった場合、多くはアキレス腱の固さ、ふくらはぎの固さにより痛みが出ていることを疑います。しかし、それだけでは改善しない場合もあるのです。

例えば、踵はアキレス腱に続いています。なので足の前側に重心がズレているとアキレス腱が余計に引っ張られる環境になってしまいます。その重心が足の前側にズレてしまっている事を改善しないと成長痛は軽くなりません。

いくつか原因は考えられますが、胸郭が縮みこむように前かがみになり、猫背のような形になってしまっていることがおおいんです。そういう場合は背中や背骨の矯正を行っていかないといけません。背中を強制し姿勢をよくすると自ずと重心の位置が足の中心付近に戻り、踵にかかるストレスを減らすことが出来るんです。

例を上げて解説しましたが、この他にも様々な原因があります。お子さんが成長痛に悩むのは辛いと思います。成長痛のケアは東海市の「ARK接骨院」へお任せください。


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