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東海市でゴルフでの痛みならARK接骨院

2018.04.19 | Category: ゴルフでの怪我

ゴルフは性別や年齢に関係なく幅広くの方が楽しむスポーツなので、そのために色々なスポーツ障害が起こりうるスポーツです。年齢や性別に関係なくプレーを誰でも楽しめるという点で優れたスポーツの一つと言えます。
また激しいコンタクトがなく、走ったり跳んだりすることもないので、怪我が起こることが少ないスポーツだと考えられる方も多いことでしょう。
しかし、ゴルフをプレーすることによる障害も多くあって、練習やラウンドの後に足や腰が重くなったり、筋肉が緊張したり、背中が痛くなってしまうこともあります。このように、スポーツは健康につながる良い運動と考える方も多いのですが、スポーツである以上は怪我のリスクがあるという側面を知っておく必要があります。
特にゴルフでは、肘、手首、背中、腰、膝などの障害に気をつける事が大切になってきます。

ゴルフで発生するスポーツ障害(ゴルフ障害)には、ダフリやスイング時の力みにより肘に負担をかけてしまい、痛みが発生するゴルフ肘と呼ばれる症状があります。
また、スイング練習のしすぎやボールの打ち損じなどによって、ばね指やゴルフ肩に陥ってしまうことも多いです。
それから、スイングは腕の動作だけでなく腰を中心に捻っていくので、腰に負担がかかって腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛などを生じてしまうこともあります。あと、走ることこそ少ないですがコースをたくさん歩きますし、コースはアップダウンが多いため、プレー翌日に筋肉痛や膝の痛みで動けないこともあります。

ゴルフを楽しんでいる方々がこの様なトラブルに悩まされてしまうことも多いのです。
ちなみに、運動不足の方が週末にだけゴルフをされることも少なくないです。普段体を動かさない方が急にコースに出られることも多いので、最低限のウォーミングアップやラウンド後のクールダウンやストレッチをすることを心がけることが大切です。

ゴルフ障害といえる症状はたくさんありますが、主にゴルフスイングの腕を使う動作と体幹の回旋動作により引き起こされることが多いです。ゴルフのスイングでは、股関節を固定し動かさずに脊椎を軸として回転運動をするために、その際のストレスが特に大きかったり、積み重なり疲労が蓄積することによって脊椎や骨盤に障害が起きて症状として現れてきます。具体的には、疲労性腰痛、椎間板ヘルニア、脊椎分離症、恥骨結合炎などがあります。
また、下肢の使いすぎ症候群を合併しているケースも多く、これは腰を使えていない結果、スイングの無理が下肢にまで及んでしまっている為と考えられます。

スイングする際には、ボールから目線をを離さずに頭を残して振り切る動作になるので、体幹と頭が逆方向へ引っ張られるような力が加わります。その為、その境目の首(頚部)に大きな力がかかって頚部痛を引き起こすことも多いです。
また、ゴルフの際に多く見られる胸部の障害として肋骨の疲労骨折があって、これは体を回そうとする力と捻転によって肋間筋、腹筋群が肋骨を引っ張ることによって発生します。

上肢の障害としては、左手関節痛・ばね指・親指の付け根の痛み・肘の痛みなどがあって、いずれも練習のし過ぎや無理な矯正練習、ダフリなどが原因として発生します。

ゴルフで起こるスポーツ障害はゴルフの特性上、競技を中断するまでの痛みではないが、痛くてプレー中に気になってしまうような痛みを発する障害が多いです。動作の過度な繰り返し、オーバーユースは、特定の部位にストレスの溜めて、ゴルフ障害として痛みを発生させてしまうことがあることを理解しておくことも大切です。

東海市、大府市、知多市でゴルフでの痛みにお悩みの方「ARK接骨院」へお任せください。


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