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東海市 水泳での怪我ならARK接骨院

2018.04.07 | Category: 水泳での怪我

水泳と一括りにしがちですが競技としての水泳は飛込、マラソンスイミング(10kmマラソンスイミング)、競泳(50m自由形、100m自由形、200m自由形、400m自由形、800m自由形、1500m自由形、100m背泳ぎ、200m背泳ぎ、100m平泳ぎ、200m平泳ぎ、100mバタフライ、200mバタフライ、200m個人メドレー、400m個人メドレー、4×100mリレー、4×200mリレー、4×100mメドレーリレー)競泳男女混合4×100mメドレーリレー、シンクロナイズスイミング、水球などに分かれています。

各競技において負傷する部位、受傷する症状などが異なります。

今回は水泳の中でも競泳の選手によく起こる胸郭出口症候群について紹介します。

胸郭出口症候群では、肩周囲から上腕にかけてのジンジンするような疼痛、痺れ、脱力感、感覚異常(冷感、触覚異常)などの様々な症状をもたらす疾患です。胸郭の出口付近である、鎖骨周囲の筋肉(小胸筋、大胸筋など)、骨、結合組織による神経の圧迫が原因と言われています。水泳で起こるのはオーバーユースによる胸筋群による筋肉が神経を圧迫するおこによって発生する場合と腕をたくさん動かし繰り返し神経や血管が引き伸ばされす引き伸ばされ発生する場合で発生することがあります。前者は筋肉の固さを手技によるマッサージで取り、温熱を加えることにより筋肉の柔軟性を保つ事により改善していくことが可能です。後者の場合だと各関節(肩鎖関節、胸鎖関節、肩関節)のアライメント不全の調節し温熱を加え他組織の柔軟性の確保に勤めます。このアライメントの調節がうまくいかないと症状が変わっていかないのも胸郭出口症候群の特徴でもあります。

水中では日常生活の肩関節可動域を越えて関節を動かすことも可能になってきます。なので胸郭出口症候群に陥ってしまう選手も多いと言えます。一度なってしまうと放置していても良くなるものではありません。早めに治療院にご相談されることをオススメいたします。

 

東海市、大府市、知多市で水泳での怪我にお困りの方「ARK接骨院」にお任せください。

 

 

 


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