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東海市で関節の痛みならARK接骨院

2018.05.08 | Category: ケガの解説

今回は関節の痛みの原因と形態について解説いたします。

関節には足関節、膝関節、股関節、背骨の椎骨と椎骨の間に存在する椎体関節など荷重関節と呼ばれる重力や自重に対抗する関節と手関節、肩関節などの重力の影響を受けにくい関節に分けられます。

荷重関節は自重やそれ以上の力が掛かり続けるのでそれにより痛みが生じやすい関節でもあります。荷重関節は力が掛かり易いという形態をしているので、一度痛みが出てしまうと治りにくいという特徴を持っています。特に足関節である足首や、膝関節は痛みがあっても動かさないわけにはいかないので尚更一度痛みが出てしまうと引きにくいです。

逆に手関節や肩関節など重力を支えることのない関節は「物を持つ」「箸を使う」など意思に応じて動作をする関節になります。これらの関節は大きな力を受けることは少ない代わりに高い頻度で同じ様な運動を継続して何度も繰り返し行う事が多くなる関節でもあります。なので繰り返される動作や運動によって発生する関節内での摩擦、それによる炎症で痛みが発生します。

荷重関節とその他の関節に共通するのが、関節にいわゆる「ズレ」があると関節を動かしている筋肉の収縮と弛緩が上手く行われなくなり発揮できる筋力が低下し、そして場合によっては痛みを発生してしまうことがあります。

この関節の「ズレ」の事を「亜脱臼」と呼びます。亜脱臼の状態が続いていると正常な状態で痛みが無かった単純な動作を行うときにも痛みが発生したり関節の可動域自体が著しく低下してしまう可能性が高いのです。残念ながら関節が亜脱臼の状態になってしまった場合自分の力でその「ズレ」を戻すのはとても難しいのです。そうなってしまった場合は時間経過と共に悪化してしまう可能性もあるので、なるべく早いうちに近くの治療院へ関節の整復(元の状態にすること)を依頼することをオススメいたします。

東海市、知多市、大府市で関節に痛みが出て困っている方は「ARK接骨院」へお任せください。


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