- Blog記事一覧 -東海市 寝違えと首の痛み
寝違えを悪化させないためには正しく対処することが大切
朝目が冷めて起き上がろうとした時に激痛が走り首が動かない、肩が上がらない、腕が動かせない、そんな経験がある人もいると思います。これは、一般的に寝違えと呼ばれる症状で、首や肩、背中におかしな力が加わったことにより炎症が起こる症状で、正確に言うと首の捻挫、頚部捻挫、頚椎捻挫と言い換える事ができます。
変な姿勢で寝てしまった人、寝具を新調した人、仕事で首を反ったり曲げたりする機会の多い人、逆にパソコン作業や事務仕事を多く行い、首を動かす機会が少ない人などに多く発生します。また心因性のストレスから筋肉が凝り固まってしまい、首を動かしたときに痛んでしまう場合もあります。
寝違いと言うと「通院をするのが恥ずかしい」と考えたり「明日になれば楽になっているだろう」と安易に考える人も多いかもしれません。そんな方のために簡単にできるセルフケアの紹介をします。全ての症状が良くなるかわけではありませんが多くの場合に効果があり、安全に行える方法です。
「寝違えセルフケア」
先にも触れましたが寝違いは筋肉が傷つき、炎症を起こしている状態です。炎症は冷やすことによって沈静化(ちんせいか)を図ることができるため、痛い部分とその周辺を冷やすことは最も効果的で安全かつ簡単に行うことができるセルフケアだと言えます。
セルフケアを行っても症状が回復に向かわない場合は身体や骨格自体がズレてしまい、それによって寝違え様の痛みが発生していることが考えられるので整体院、接骨院などへ行って診てもらうことをおすすめします。
「寝違えのNG行為」
寝違えになった時にやってはいけないこと、裂けたほうが良いことを紹介します。
まずは長時間における入浴は避けたほうが良いでしょう。必要以上に温めてしまうことによって起きている炎症自体がより活発になってしまうことが考えられるからです。温めると同時にやってしまいがちなのは首を動かしたり回したりすることです。炎症が起こっている状態でこのように首を動かしてしまうと炎症を悪化させ回復まで時間を掛けてしまう原因になります。また、揉んだり擦ったりしてセルフマッサージを行う方もいるようですが、これも症状を悪化させるきっかけになるので避けたほうが良いでしょう。
このように寝違えに対して少し知識を持っておくともしなってしまった時にその知識に助けてもらうことができます。是非ご活用ください。
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