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東海市でスポーツ障害ならARK接骨院

2018.05.08 | Category: ケガの解説

スポーツ障害とスポーツ外傷には違いがあります。

近年では健康に対する意識が上がってきているのか行われるスポーツも増え、スポーツを楽しむ方も増加する傾向にあります。
しかし、激しいスポーツでなくてもスポーツをするということは、最低限ケガのリスクを念頭に入れておくことがは大切です。
ちなみにスポーツにより引き起こされるケガには、スポーツ障害とスポーツ外傷というものがあり、同じ意味を保つ言葉だと考えられている方も多いのですが、この2つには違いがあります。

まず外傷の代表的なものですが、上腕骨に発生する投球骨折(捻転骨折)や腕相撲骨折、手首の豆状骨骨折、骨盤の裂離骨折などの骨折はスポーツ外傷の中でも代表的なものです。スポーツ外傷について、スポーツ活動によるものと日常生活で起こるものとで大きな差はありませんが、スポーツの種類により発生しやすい外傷というもの存在しています。例を挙げるとアメリカンフットボール、ラグビー、相撲、プロレスなどで起こる頸椎捻挫や頸部捻挫、ラグビーやバスケットボールなどで発生する鎖骨骨折や肩鎖関節脱臼、肩関節脱臼などです。またバレーボール、バスケットボール、サッカーなどでは膝関節靭帯損傷が起こりやすく、サッカーでは足関節捻挫、陸上競技の短距離や野球では肉離れや、バレーボールやバスケットボールでは突き指が発生しやすいです。それから、アキレス腱の症状でアキレス腱断裂は普段スポーツをあまりしない人が、急にスポーツや運動をすることで引き起こされる症状で、スポーツ選手の場合は慢性化したアキレス腱周囲炎などが見られます。

対するスポーツ障害とはスポーツを継続することによって筋肉や軟部組織、骨に炎症が起こることを言います。オーバーユースによる腱鞘炎や膝蓋靭帯周囲炎などが挙げられます。スポーツ障害の多くはスポーツを長時間継続することによって引き起こされます。その発生形態からしてスポーツ障害は全般的に慢性化しやすい傾向にあります。

東海市、大府市、知多市でスポーツ障害にお悩みの方「ARK接骨院」へお任せください。

東海市でテニスでの怪我ならARK接骨院

2018.05.05 | Category: テニスでの怪我

今回はテニスで多く起きる怪我について治療法を交えて解説します。

手関節捻挫

テニスはボールをラケットで激しく打ち合うスポーツです。手首を最も酷使するスポーツであると言っても過言ではありません。通常手関節(手首)は掌屈、背屈を行うだけであれば大きな問題が起こることなくスムーズに動いてくれます。しかし、テニスではこの2つの動きの他に側屈という横の動き、手首を捻るような動きが加わります。この捻る動きによって関節の可動域を超えて関節が動いてしまい、捻挫の状態になってしまうんです。捻挫を発生すると、靭帯や軟部組織で炎症が起き、動かしている最中に激しく痛むこともあります。また、痛みによる可動域の低下、筋力の低下も同時に起こってしまうので競技のパフォーマンスが著しく落ちてしまうと言ってもよいでしょう。

治療としてはまず手首のどちらの方向に強い力が加わって受傷したのかを関節を動かしながら探していきます。そして、その一部の可動域に対して動きを制限するようなテーピングを貼付します。この時に他の角度への可動域の低下を抑えるために受傷した角度以外の角度へは積極的に可動域訓練及び関節モビリテーションを行います。その他痛みが強い状態の場合、腫れが強い場合はアイシング、加圧ベルトによる加除圧を施します。

腰部捻挫
これもラケットを振った際、腰を強く捻ることによって発生します。この場合も腰の関節の可動域を超えて腰が動いてしまうことによって発生しています。なので腰の過捻転を防止するように少し硬めのテーピングを貼付します。その後は可動域を制限することによって固くなってしまった筋肉を手技によるマッサージで緩めていきます。

テニス肘
ラケットを振ることによる前腕の筋肉の緊張、牽引によって起こる肘の痛みをテニス肘と呼びます。
一時的な強い負担、オーバーユースによる繰り返しの負担、フォームの悪さにより掛かった負担などが原因なります。テニス選手に多い症状なのでテニス肘という名前がついています。肘の外側が痛むバックハンド型テニス肘と、肘の内側が痛くなるフォアハンド型テニス肘があります。処置としてはまず固く緊張してしまっている前腕の筋肉の緊張を手技によるマッサージで取っていきます。次に骨のアライメント(肘、手首)を整え負担が前腕のみに乗ってしまう事を防ぎます。最後にキネシオテーピングにて筋肉の動きをサポートするテーピングを施していきます。当院では競技を中断するこなく痛みを取っていく事を推奨しています。何故なら競技を中止し静養することによって一時的に痛みを取ったとしても、期間が空くことによるフォームの変化によって余計に強い症状のテニス肘を引き起こしてしまうことが多いからです。

以上3つの症状について解説しました。テニスでは競技特性上外傷も障害も同じように起こる可能性があります。

東海市、大府市、知多市でテニスでの身体の痛みにお悩みの方「ARK接骨院」へお任せください。

 

東海市で坐骨神経痛の治療ならARK接骨院

2018.05.04 | Category: ARKが得意なこと

腰の痛みが太ももにまで伝わって痛い、腰が重く痛い…そんな症状があったとしたら坐骨神経痛である可能性があります。この痛みがなかなか取れない、日に日にましていってしまう気までする。仕事や家事を行うにも辛くなってきた。とにかく痛くて辛くてしょうがない。坐骨神経痛を対処せずにそのままにしてしまうとそんな状態に陥ってしまう方も多くみえます。坐骨神経痛で悩む方の中にはあまりに痛さがゆえに「足を切ってしまいたい!」と伝えてこられる方もみえました。これは決して大げさではありません。坐骨神経は人体に存在する最も太く大きな神経の一つです。それだけに何らかの問題が発生してしまった際は大きな痛みになって身体に現れてしまうのです。

でも、大丈夫です。坐骨神経痛はしっかり治療していくと十分治りうる症状です。

当然ですが坐骨神経痛にも必ず原因があります。その原因が解消されれば、辛く痛みの強い坐骨神経痛でも必ず改善していきます。

病院や整形外科などで「坐骨神経痛」と言われてしまった人の中には、原因の認識と誤った対処を行ってしまっている人も少なくありません。一般的に坐骨神経痛は、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊柱側弯症など、腰の骨の変形や形の異常が坐骨神経痛の原因になっていることは少ないとされています。しかし、前述した症状が引き起こした筋肉の硬さによる神経の圧迫、絞扼によって二次的に坐骨神経痛が引き起こされることはあります。
それをどうしたら良いのかというと、神経を絞扼している筋肉を的確に緩めて固さを取っていってあげる必要があります。

そのそも坐骨神経痛は、「坐骨神経」という太いが筋肉が硬くなることによって圧迫を受けることで痺れや痛みが出る症状です。なので坐骨神経痛は「坐骨神経付近に介在する凝り固まった筋肉を柔らかくすること」によって改善していきます。

また坐骨神経痛はレントゲンを撮っても原因をはっきり特定することが出来ない症状でもあります。レントゲンは骨に異常がある時にそれを映し出す便利な診断方法です。逆にいうと骨の異常のみしか知ることが出来ないので坐骨神経痛の原因が写ることがないのです。

ARK接骨院では加圧と手技によるマッサージを組み合わせることによって坐骨神経を圧迫している組織の固さを取っています。加圧を組み合わせることによってマッサージの効果を長時間継続させ神経痛を起こしにくい筋肉にしていくことが可能です。

東海市、大府市、知多市で坐骨神経痛にお悩みの方「ARK接骨院」にお任せください。

東海市でスポーツマッサージならARK接骨院

2018.04.29 | Category: ARKが得意なこと

最近、スポーツマッサージを受けることのできる治療院が東海市でも増えています。スポーツマッサージとは、元々スポーツ医学を基礎として、スポーツ選手に施術するマッサージ方法です。アスリートの筋肉や神経、血管の働きを活発にさせる事により、競技パフォーマンスを最大限に引き出し、競技成績の向上を図るために考え出されたマッサージ方法になります。また、日頃の練習や試合などで身体が疲労した時などに全身の疲労をすばやく取り除き、回復を促すため、筋肉痛の早期緩和、軽減を目的としてもスポーツマッサージは行われています。最近では日常生活や仕事の疲労を回復させるために一般の方々にもスポーツマッサージの技術を使用し、身体のリフレッシュを図るような治療院も増えてきています。

スポーツマッサージの手技として、特に筋肉へ積極的にアプローチすることが特徴として挙げられます。乳酸の溜まってしまった状態を代謝させたり、筋肉痛の状態から回復を促すにはスポーツマッサージは極めて効果的であると言えるでしょう。ただ、筋肉へのアプローチに重きを置くあまり、関節の亜脱臼や関節の歪み、骨格の歪みや軟部組織へのアプローチが不十分である治療院が多いのも現状です。骨の歪みや関節の歪みを放置してしまうと、一時的に筋肉の固さを取ったとしても骨に筋肉が引っ張られ、近いうちにまた同じ状態に戻ってしまいます。根本的に疲労を回復させようとすると骨格へのアプローチは有効であり、また必要不可欠であるとも言えます。

ARK接骨院では筋肉、神経、骨(関節)の3つの柱に重きを置いたスポーツマッサージを行っています。筋肉が固い場合は緩め、神経の促通を促し、関節や骨格に歪みがある場合は的確な矯正を行う事によって様々な原因の疲労を的確に回復へ導くことが可能です。

東海市、大府市、知多市でスポーツマッサージを受けたい方「ARK接骨院」にお任せください。

東海市で足底筋膜炎の治療ならARK接骨院

2018.04.28 | Category: ケガの解説

その足の痛みは足底筋膜炎かも?

長時間立ち仕事をしていたり、長い時間ランニングをしたり歩いた後に、足の裏が痛くなったことはないでしょうか?朝起きてみると立ち上がった時に足の裏に痛みが走った、なんて方もいるのではないでしょうか?その痛み、足底筋膜炎かもしれません。今回は足の裏の痛みの主な原因である足底筋膜炎について解説いたします。

長時間立っていて足の裏が痛くなる原因としては重力によって足関節の隙間(骨と骨との間)が徐々に狭まり、足関節自体が固く動かしに浮く、動きにくくなってしいます。そうすると筋肉や腱が余計に牽引力(引っ張られる力)を受けることになり足の裏に痛みを発生させる原因になってきます。

足首には、足にかかる衝撃を弓のようにしなって、吸収することにより、やわらげる機能があります。特にランニングやジャンプの着地の時は顕著で、足首が固いと上手く衝撃が吸収できず、足の裏の組織に大きな負担を掛けてしまいます。

同じように、土踏まずも、しなるクッションとして機能しています。この機能が正常でなく土踏まずが無い、もしくは薄くなってしまった状態を「偏平足(へんぺいそく)」と呼びます。扁平足の人も足の裏が痛くなり、足底筋膜炎に陥ってしまう場合があります。

そもそも足底筋膜とは、足の裏の指の付け根から踵の骨までを覆う、幅広くて薄い膜のような形状の腱のことです。足底筋膜はそのアーチ状の骨に対して、弓の弦のように張って体重を支えているんです。この足底筋膜が炎症を起こしてしまうのが足底筋膜炎で、踵の骨の少し前の部分を押すと痛い、朝起きてすぐに歩き出すと足の裏が何かで刺したように痛いなどといった症状が見られます。

足底筋膜は上記のように骨のアライメント(場所異常)によって引き起こされる場合が多いのです。よく足底筋膜を柔らかく保つ、自分でマッサージをすると良い、なんて事が言われていたりするのですが、根本的に解決させようようとするとそのズレてしまった骨のアライメントを元の状態に戻していかないといけないんです。そうしたアライメント異常を取り除いてからアキレス腱やそれに続く筋肉、足底筋膜自体の柔軟性をマッサージによって獲得することが必要なのです。

まとめ

足のアライメント異常を取り除く→筋肉や腱の柔軟性を確保する。

適切な処置を行うことによって足底筋膜炎は解消できる症状です。しかし処置が遅れてしまうと慢性化したり、足に疲労が溜まったときにいつも症状が出てしまったりすることも多いのです。痛いと感じたらその時に処置を受けられる事をオススメします。

東海市、知多市、大府市で足底筋膜炎の痛みにお悩みの方「ARK接骨院」にお任せください。

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