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ケガの解説 | 東海市富木島町 ARK接骨院 - Part 7の記事一覧

東海市 その頭痛の原因とは?

2018.07.06 | Category: ケガの解説

その頭痛の原因とは?

頭痛を語る上でまず必要なのが頭痛には大きく分けて種類が2種類あるということです。「一次性頭痛」と「二次性頭痛」に分かれていて、「一次性頭痛」には片頭痛、筋緊張性頭痛、郡発頭痛などが含まれ、「二次性頭痛」とは何らかの病因によって引き起こされる頭痛です。硬膜外血腫、くも膜下出血での頭痛などが当てはまります。「二次性頭痛」では命に危険がある場合もあるため、今まで経験したことがないような頭痛に見舞われてしまった際は医療機関に対診する必要があります。

「一次性頭痛について」
片頭痛や筋緊張性頭痛の大きな原因は、首や方の筋肉が凝り固まってしまい必要な血液の流れが阻害され、その結果神経を必要以上に刺激してしまうことにあります。なので肩こりや首のこりを自覚している方々の中には頭痛持ちが多いとも言えます。頭痛の方の多くは首や方、目の奥の方に重みを感じられていることが多いです。逆言うとその肩こりや首のこりをうまく取ってあげると、血行が良くなり神経への刺激も少なくなり、頭痛が解消されるということなのです。
その他の原因としては、首や肩の骨のアライメント(位置)不良などが挙げられます。骨や骨と骨で形成される関節にズレがあるとそのズレ自体が筋肉の動きを妨げ邪魔をしてしまいます。そういった場合は単に筋肉の血流を確保するだけでは頭痛が良くなることはありません。骨や関節の位置を正しい状態に戻すことによって本当の意味で筋肉の柔軟性を取り戻すことができ、その結果頭痛は改善していきます。どちらにしても、まずは筋肉の問題なのか骨や関節の問題で肩こり首のこりが出てしまっているのか原因を突き止めることが最優先でしょう。

片頭痛や筋緊張性頭痛は改善していける症状です。
東海市、大府市、知多市で頭痛にお悩みの方「ARK接骨院」へご相談ください。

東海市 肩こりの3つの原因って何?

2018.07.05 | Category: ケガの解説

肩こりの原因、要因

パソコンやスマートフォンの普及と共に現代人を悩ませるようになってきた肩こりって、本当に辛いですよね。
年齢、性別問わず、1度は、肩こりの症状を経験したことのある方は多いのではないでしょうか?

肩こりを引き起こす原因は次のとおりです。
・筋肉の緊張
首と肩周りにはにはたくさんの筋肉があります。それらの筋肉たちは、比重的に重たいことで有名な頭と、肩の先についている両腕の重さを支えています。その為、意識をしてもしていなくても常に筋肉は緊張を強いられています。その緊張が長い間続くことによって、筋肉に疲労物質である乳酸がたまりその結果、筋肉の柔軟性は失われ硬く凝り固まった状態になってしまいます。硬く凝り固まった筋肉たちは本来の動きをすることができず、その硬さによって血管も圧迫したてしまい、血液の循環までわるくしてしまいます。そのような状態が続くと、血液は身体の隅々に届かなくなり、十分な酸素、栄養を供給する事が出来い状態になります。これにより筋肉はますます凝り固まってしまい、肩こりとなって症状を引き起こします。

・病気によるもの
一言に肩こりと言っても、別の病気が原因となっている事もあります。例えば、高血圧や低血圧、貧血、狭心症や心筋梗塞、胃潰瘍などの症状のある方も血液の循環が悪くなるため、肩こりを発症してしまうことがあります。
病気による肩こりは、通常の肩こりと違い、突然起こる激しい頭痛や目の疲れ、激しい動悸など他の症状も同時に現れる事があります。この場合は自己判断せず、すぐに病院で検査を行うようにしましょう。

・加齢による老化

次に考えられる要因が、加齢による老化です。人間の脊柱(背骨)は、正常な状態だと緩いS字カーブを描いています。この形は、頭部や両腕の重さを支えるのに最適な形状だと言われています。また、脊柱の骨と骨の間には、椎間板というクッションの役割をする繊維製の軟骨組織が存在し、このクッションもS字カーブを作ることで最適な状態を保っています。しかし、椎間板は、年齢とともにクッション性が減ってしまったり、変性したり劣化したりと、次第にクッションとしての役割を失っていきます。すると、本来のS字カーブの形を維持する事が出来なくなります。S字カーブが描けなくなると、頭、両腕の重さを均等に分散する事が出来ずなくなり首と肩周辺の組織が硬くなってしまい、肩こりとなって症状を表します。

今回は肩こりの原因を3つに絞って解説をしてみました。
東海市、知多市、大府市で肩こりでお悩みなら「ARK接骨院」にお任せください。

東海市 シンスプリントの痛みの原因とは?

2018.07.05 | Category: ケガの解説,当院の治療事例

スネの内側の痛みの原因はの使いすぎ

今回はシンスプリントの形態について実際に来院された患者さんの事例を挙げて解説いたします。

19歳 女性 ラクロス選手 練習時間、約週20時間

両側のスネが痛いと訴えられ来院されました。痛い場所は脛骨(スネ)の下から1/3付近の縦5cm×横3cmほどの範囲で、主に走ったときや立っているときでもつま先を上げる(足関節背屈)ような動作をするとスネのあたりに刺すような鋭い痛みがあります。運動後には症状は増大するとの事でした。自分でふくらはぎのストレッチやマッサージをしても中々痛みが改善することが無かったため来院されました。この方はの特徴としては、今年の4月から新しくラクロスを始められ、急激に運動量が増加したこと、それまで運動経験が殆どなかったことなどが挙げられます。

シンスプリントは、脛骨疲労性骨膜炎、過労性脛部痛、脛骨内側症候群などとも呼ばれます。「脛骨疲労性骨膜炎」とあるようにシンスプリントはオーバーユースにより筋肉が硬くなってしまい、その結果、骨膜と呼ばれる骨の膜を刺激し痛みを発してしまう症状です。オーバーユースによる発生が多いシンスプリントですが、競技を行うサーフィス(床材)の変化により発生してしまうことがあります。これは例えば体育館でバレーボールをやっていた選手がマラソンに転向しそれに伴いプレーする場所も体育館(木材)から路上(アスファルト)に移ります。そのような時は床材に脚や身体が慣れていないためシンスプリントが発生していしまうことがあります。

この選手に行った施術は、まず原因となっている筋肉、後脛骨筋や長趾屈筋の硬さを手技によるマッサージで取っていきました。そうすると立位でつま先を上げたときの痛みは解消しました。それだけでは足を踏み込んだ際に痛みが残ってしまったため、前述した筋肉の他に筋膜という筋肉の膜で繋がっている下腿三頭筋(ヒラメ筋、腓腹筋)のダイレクトストレッチも行いました。結果、院内で少し動いて頂いたのですが、その状態で痛みはありませんでした。この選手にはその後、直接テーピングによって骨膜、筋膜を抑える方法をお教えしました。今ではシンスプリントの痛みに悩まされることは無くラクロスを楽しんでみえるそうです。

このようにシンスプリントの痛みは筋肉疲労から引き起こされることも多く適切に対処を行えばその場で痛みから開放されることが可能です。

東海市、大府市、知多市でスネの痛みに悩んでいる方、その症状はシンスプリントかもしれません。「ARK接骨院」へお任せください。

東海市で首の痛みならARK接骨院

2018.06.06 | Category: ケガの解説

今回は首の痛みで多く見られる頚椎捻挫について解説します。

頚部(首)を捻るような衝撃、動きによってにより受傷し、頸部が痛むのはもちろん首に掛かった外力によっては頭部、両肩にかけても強い疼痛、頚椎(首)の運動制限が発生する症状です。
まずスポーツによる頸部の外傷で最も多く発生するのが頚椎捻挫です。当障害は筋肉、靭帯、関節などの軟部組織の損傷が原因として挙げられます。頚椎捻挫の代表的な受傷肢位は頚椎の過伸展損傷であり、例えば、交通事故で車に乗車し停車している際に、後方から来た車に、追突されて首が後ろに振られるような受傷肢位を取ることが多いです

どのような痛みが生じるかというと、頚部の安静時痛(じっとしていても首が痛む)、運動時痛(動かす時に痛む)が主な痛みです。また重症になると両肩まで疼痛が放散することもあります。
行っていく治療としては、まず受傷後緊張してしまっている頚部の筋肉(頚部板状筋、胸鎖乳突筋など)の緊張を取り除きます。 症状によってりますが多くの場合は頚椎捻挫は数日から数週間以内に寛解することが多いので、その際はスポーツ選手であれば運動量の制限、テーピング貼付下での運動機能訓練を行っていきます。
頑固な頚部痛数日以上続き、頭痛まで出現してくるような場合には、レントゲンを撮影して骨折がないことを確認する必要があります。骨折が無かったとしても頚椎の構造や形には個人差があり、症状の善悪、改善期間にも個人差があるため、治療が長期化することも考えられます。また、もともと頚椎に脊柱管狭窄がある場合、受傷した頚椎捻挫がトリガーとなり症状が増大することが考えられるため特別注意が必要です。

首の痛みに関してよく「寝違えた」と話される方がいます。この「寝違え」というは首の組織に起こった損傷の総称として使われています。寝違い≒頚椎捻挫と覚えておくと症状に関しての理解が進むと思います。

東海市、知多市、大府市で首に痛みのある方は「ARK接骨院」へお任せください。

東海市で腰が痛いならARK接骨院

2018.05.11 | Category: ケガの解説

腰痛の症状として、鈍い痛み、刺すような痛み、ピリピリと痺れるような痛みなどが見られることがあります。痛む部位も骨やその付近、筋肉、関節内部、漫然と痛みはっきりした場所がわからないなど様々な形態、容態があります。その形態の違いによって対処方法や治療法や治療期間などは変わってきます。

腰痛の一つの原因として多く見られるのが、オーバユースによる筋肉実質の炎症です。「腰の筋肉を使う」ということは一見イメージし辛いのですが、腰回りの筋肉は抗重力筋といって重力に逆らって身体の姿勢を安定させるために例えば起立しているときにも働いているのです。なので長時間起立していることの多い方や、一日中歩行をする機会がある方などは慢性的に腰部の筋肉のオーバーユースによる腰痛が起こりやすい状況にあると言えます。

次の原因として、ぶつけた、捻ったなどの外傷性の要因が挙げられます。上記のオーバーユースによる痛みが「重いような痛み」であることが多い事に対し、外傷性の要因によって引き起こされた痛みは「鋭いズキズキ」とした痛みであることが多いようです。スポーツや物を持ち上げる、しゃがむ、急に立ち上がる、これらの動作によって引き起こされる事が多くしばしば「ぎっくり腰」と呼ばれます。「ぎっくり腰」とは症状の名前ではなく腰付近の組織の損傷の総称であります。例えば脊柱起立筋下部の肉離れでも便宜上「ぎっくり腰」と呼びますし、腰椎捻挫、腰部筋肉の挫傷でも「ぎっくり腰」であると言えます。

昔から「ぎっくり腰は癖になる」と言われています。それは何故かと言うと、損傷してしまった組織というのは損傷した瞬間から修復が行われます。そこまでは良いのですが、その修復された組織は元通り同じ組織ではなく、瘢痕(はんこん)と呼ばれる比較的刺激や前回損傷した時に受けたのと同じ衝撃に弱い組織に置き換わってしまうのです。なので例えば物を持ち上げた時にぎっくり腰になったことのある人は同じように物を持ち上げる際に再受傷してしまう可能性が高いと言えます。それを防ぐには腰回りの筋肉が硬くなってしまうのを防ぎ損傷したことのある瘢痕組織に負荷がかかりにくいようにしないといけません。ぎっくり腰になったことがある方は散歩でも良いので適度な運動習慣を作り、腰回りの筋肉が硬く凝り固まってしまうのを防いでいきましょう。

東海市、知多市、大府市で腰が痛いなら「ARK接骨院」にお任せください。

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