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肩こりによる頭痛なら東海市ARK接骨院

2018.04.20 | Category: ARKが得意なこと

最初に頭痛が起きたときのことを覚えている。

痛む場所がぼんやりと分かる。

痛み無時に前兆や予感を感じる。

頭痛の最中に頭や身体を動かすと酷くなるor楽になる。

頭痛のがある時にに光や音、匂いなどを不快に感じる。

家族や身近な親類にも似たような頭痛持ちの人がいる。

上記の症状に少しでも当てはまった人は肩こりによる頭痛、筋緊張性頭痛かもしれません。

15歳以上の日本人のうち、5人に2人は「頭痛持ち」で、5000万人以上が悩んでいるともいわれます。 身近でよく見かける症状なだけあってと「頭痛くらい大丈夫」と軽く考えられがちですが、悪化していくと生活が困難になってしまう場合や、吐き気や眩暈などを起こしてしまうこともあります。

今回は、頭痛の中でも筋肉が凝り固まった事が原因で発生する肩こりによる頭痛、筋緊張性頭痛を解説します。

頭や首回りの筋肉が凝り固まって発生する頭痛を「筋緊張性頭痛」と言います。頭と首周りの筋肉が収縮(固まる)事によって、三叉(さんさ)神経という神経を刺激し、その神経が興奮することによって分泌された炎症物質が頭部に作用し頭痛が起こります。これは、筋肉の緊張で血流が悪くなった結果、筋肉内に疲労物質や炎症物質、老廃物などが溜まり、その際神経(三叉神経)が刺激されて起きる痛みです。

筋緊張性頭痛を引き起こす原因は、精神的、身体的ストレスからくる筋肉の緊張や硬縮であり、ある意味ではこの頭痛は現代社会を象徴する症状でもあると言えます。また、コンピューター操作、レジ打ちなどで長時間同じ姿勢を維持し続けている人にも起こりやすい頭痛です。

午後から夜間にかけて、目の疲れや倦怠感、身体のダルさなどと同時に現れてくるのが筋緊張性頭痛です。症状としては、頭部から首、首筋にかけてを中心に頭部全体がギューッと締め付けられるように痛みます。初期の状態では吐き気や眩暈などといった症状と一緒に現れることは稀ですが、筋肉の緊張が強まってしまうと、頭痛が数ヶ月にも渡って続くなど、慢性化してしまうこともあるようです。

筋緊張性頭痛を予防するには、頭痛の誘発食品を控える(チョコレート、乳製品、ハム、ヨーグルト、赤ワインなど)と良いという話もありますが、極度の制限はストレスへ繋がってしまうのでオススメできません。結局の所、長時間同じ姿勢をとらないこと、肩、首が固まってしまわないように定期的に動かすことなどを意識するしかないのが現状です。あとはなるべく湯船にゆっくりと浸かり身体を温め、血流の良い状態を保てるようにしましょう。

ARK接骨院では頭、首周りの筋肉を手技によるマッサージで徹底的に緩め、頭痛が発生しにくい状態を作っていきます。また、頭痛を抑える運動の指導も行っております。筋緊張性頭痛は予防や改善が見込める症状です。

東海市、大府市、知多市で肩こりが原因の頭痛にお悩みの方「ARK接骨院」へお任せください。

 

東海市でゴルフでの痛みならARK接骨院

2018.04.19 | Category: ゴルフでの怪我

ゴルフは性別や年齢に関係なく幅広くの方が楽しむスポーツなので、そのために色々なスポーツ障害が起こりうるスポーツです。年齢や性別に関係なくプレーを誰でも楽しめるという点で優れたスポーツの一つと言えます。
また激しいコンタクトがなく、走ったり跳んだりすることもないので、怪我が起こることが少ないスポーツだと考えられる方も多いことでしょう。
しかし、ゴルフをプレーすることによる障害も多くあって、練習やラウンドの後に足や腰が重くなったり、筋肉が緊張したり、背中が痛くなってしまうこともあります。このように、スポーツは健康につながる良い運動と考える方も多いのですが、スポーツである以上は怪我のリスクがあるという側面を知っておく必要があります。
特にゴルフでは、肘、手首、背中、腰、膝などの障害に気をつける事が大切になってきます。

ゴルフで発生するスポーツ障害(ゴルフ障害)には、ダフリやスイング時の力みにより肘に負担をかけてしまい、痛みが発生するゴルフ肘と呼ばれる症状があります。
また、スイング練習のしすぎやボールの打ち損じなどによって、ばね指やゴルフ肩に陥ってしまうことも多いです。
それから、スイングは腕の動作だけでなく腰を中心に捻っていくので、腰に負担がかかって腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛などを生じてしまうこともあります。あと、走ることこそ少ないですがコースをたくさん歩きますし、コースはアップダウンが多いため、プレー翌日に筋肉痛や膝の痛みで動けないこともあります。

ゴルフを楽しんでいる方々がこの様なトラブルに悩まされてしまうことも多いのです。
ちなみに、運動不足の方が週末にだけゴルフをされることも少なくないです。普段体を動かさない方が急にコースに出られることも多いので、最低限のウォーミングアップやラウンド後のクールダウンやストレッチをすることを心がけることが大切です。

ゴルフ障害といえる症状はたくさんありますが、主にゴルフスイングの腕を使う動作と体幹の回旋動作により引き起こされることが多いです。ゴルフのスイングでは、股関節を固定し動かさずに脊椎を軸として回転運動をするために、その際のストレスが特に大きかったり、積み重なり疲労が蓄積することによって脊椎や骨盤に障害が起きて症状として現れてきます。具体的には、疲労性腰痛、椎間板ヘルニア、脊椎分離症、恥骨結合炎などがあります。
また、下肢の使いすぎ症候群を合併しているケースも多く、これは腰を使えていない結果、スイングの無理が下肢にまで及んでしまっている為と考えられます。

スイングする際には、ボールから目線をを離さずに頭を残して振り切る動作になるので、体幹と頭が逆方向へ引っ張られるような力が加わります。その為、その境目の首(頚部)に大きな力がかかって頚部痛を引き起こすことも多いです。
また、ゴルフの際に多く見られる胸部の障害として肋骨の疲労骨折があって、これは体を回そうとする力と捻転によって肋間筋、腹筋群が肋骨を引っ張ることによって発生します。

上肢の障害としては、左手関節痛・ばね指・親指の付け根の痛み・肘の痛みなどがあって、いずれも練習のし過ぎや無理な矯正練習、ダフリなどが原因として発生します。

ゴルフで起こるスポーツ障害はゴルフの特性上、競技を中断するまでの痛みではないが、痛くてプレー中に気になってしまうような痛みを発する障害が多いです。動作の過度な繰り返し、オーバーユースは、特定の部位にストレスの溜めて、ゴルフ障害として痛みを発生させてしまうことがあることを理解しておくことも大切です。

東海市、大府市、知多市でゴルフでの痛みにお悩みの方「ARK接骨院」へお任せください。

東海市 打撲に詳しい接骨院

2018.04.17 | Category: ケガの解説

打撲は「打ち身」とも呼ばれます。
転倒した際や何かにぶつかるなどで身体に強い衝撃が外部から加わることで起こる、皮下組織や筋肉などの軟部組織の損傷のうち皮膚が裂けたり、切れてりする傷口のないものの事を打撲といいます。日常生活で何かにぶつかったり、ぶつけたりした際に起こります。皮下出血、腫れ、発赤、痛みなどの症状が現れますが、通常だと時間経過とともに直っていくことが多いとされています。打撲で血管や神経が損傷した場合は、皮下組織に皮下出血による血腫が形成され、赤から青紫、茶色、黄色、赤黒くなるなど、外見上の変化が現れます。組織の腫れが血管や神経を圧迫すると、安静にしていても痛みや痺れの症状もみられます。

打撲によって損傷した組織は血液に運搬された酸素、アミノ酸等により修復されますが、その過程で血流量の増加するので、その結果として患部の腫れや赤み、発熱というような炎症症状が発現します。

処置を適切に行わなかったり、受傷したまま運動、肉体労働を行った際に、組織内圧の上昇による血行障害で筋腱や神経が壊死するコンパートメント症候群という症状に陥っしまうこともあります。また稀ではあるものの、腕と脚での受傷の場合は、関節が曲がらない、筋肉内に石灰化した骨性の組織が形成され筋肉を動かす度激しい痛みを感じ、関節の可動域が落ちて機能障害を起こす外傷性骨化性筋炎を発症することがあるので注意が必要です。

よく問い合わせを受ける骨折と打撲の鑑別の仕方についてなんですが、打撲の場合、腿や腕などの比較的肉の多い部分は痛みがあっても損傷組織が限られているため、比較的動かすことが可能で、関節の打撲では痛みを感じる組織が少ないため、動かしたことで痛みが増すことはあまりないことが多いです。一方、骨折の場合は何処を折ったとしても痛みが強く、大きく可動域が制限されます。なお「内出血が見られ、動かせるが痛みが酷い」というときは腱の張力によって骨折部位が可動していることもあるため特に注意が必要になります。

打撲の適切な処置としては患部を圧迫し疼痛をコントロールしながら温熱を加え、患部の筋肉が動作に関係する関節の可動域の範囲内で他動運動にて機能訓練を行います。他動運動→自動運動→自動抵抗運動と段階的に機能訓練の強度を強め、関節の可動域低下が最小限に済むようリハビリを行っていきます。その他には伸縮テープ(エラスチコン)、ロイコなどでテーピングを施し、日常動作、スポーツでの動作に備えます。損傷部位、損傷度合いにもよりますが通常10日程度で寛解し、症状が楽になることが多いです。

東海市、大府市、知多市で打撲の痛みにお悩みの方「ARK接骨院」にお任せください。

膝の痛みなら東海市のARK接骨院へ

2018.04.16 | Category: ケガの解説

膝の痛みはオーバートレーニング、オーバーユースにより生じる事が多いため、使い過ぎ症候群と呼ばれます。
膝関節というのは大腿骨、脛骨、膝蓋骨という3つの骨から構成されています。膝関節の内部には半月板と呼ばれる軟骨がありそれがクッションの役割をしています。各骨は靭帯によって繋がっていて膝関節を構成しています。靭帯や腱が骨に着くところでは、筋肉の力によるストレスが集中しやすく、組織の小さな損傷が生じます。また、靭帯が骨のすぐ上を通るところでは、膝の曲げ伸ばしによって靭帯と骨の摩擦が生じて、それも炎症の原因になります。

以下膝の痛み3症状の解説です。

大腿四頭筋腱付着部炎、膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)

ジャンパー膝とは、膝蓋靭帯炎、大腿四頭筋腱付着部炎などとも呼ばれています。膝周辺に痛みや炎症が生じる障害です。

激しいスタート・ストップを繰り返したり、繰り返しジャンプなどをするスポーツ選手に多く、サッカー、バレーボール、バスケットボール、陸上選手によく見られます。運動量が多い10~18歳くらいの男性に多く発生します。痛みの感覚として膝の周りにズキズキとした激しい痛みがあり、特に運動の開始時、ダッシュやジャンプ、キックなどの踏み切る動作時などに強く痛みを感じることが多いです。症状が悪化すると患部に触れるだけでも痛みを感じます。主な原因として、使いすぎが影響しているとされていていますが、硬すぎたり、軟らかすぎたり、サーフィス(床材)の不適切さも原因のひとつになってきます。

鵞足炎

鵞足炎の鵞足とは縫工筋、薄筋、半腱様筋という膝を曲げる際に働く筋肉が付着する場所を指します。その名の通りガチョウの足の形に似ているため鵞足と呼ばれるようになりました。ランニング、ラグビー、サッカー、アメリカンフットボール、バスケットボールなど横の動きを頻繁にする種目、水泳の巻き足などで多く見られます。特に進級・進学し慣れない環境で新種目を始めたばかりの4、5月、大会前で練習量が増える時期などに多くみられ、環境や種目に慣れるにつれ改善していく事が多いですが、誤った身体の使い方を続けると慢性化してしまう事もあります。

腸脛靭帯炎(ランナー膝)

腸脛靱帯炎はランニングによる膝障害の代表です。膝の屈伸運動を繰り返すことにより、腸脛靱帯が大腿骨外側の大腿骨外顆と接触して摩擦が起き、炎症を起こし、疼痛が発生します。滑膜炎と言われることもあります。長距離ランナーに好発するとされていますが、他の長距離走行するバスケットボール、サッカー、ラグビーなどの選手でもしばしば見かけます。

 

これらの症状は痛みが長引いて慢性化してしまうこともあります。またスポーツをやっているときだけでなく日常生活でも痛みに悩まされる方も多いです。膝に痛みが出てしまったら早めに対処をして慢性化してしまうのを防いでいきましょう。

東海市、大府市、知多市で膝の痛みなら「ARK接骨院」へお任せください。

成長痛に困っているなら東海市のARK接骨院

2018.04.14 | Category: ケガの解説

成長痛という言葉聞いたことがありますか?成長痛とは身体が成長する過程で脚や膝、踵などの骨が刺激され痛みを発する症状のことです。成長痛は成長期特有の症状なので成長期が終わるにつれ痛みは引いていきます。しかし人によっては耐えられない程の痛みになってしまったり、成長痛を我慢して生活、運動を続けることにより疲労骨折や靭帯や腱に引っ張られて裂離骨折を起こしてしまうこともあります。

どう対処すればいいかというと、成長期は体中の組織が固まりやすいので、その組織を一つ一つ緩め、柔軟性を持たしていくことが必要になってきます。痛みが出る部位には腱が、腱には筋肉が付いているので、まずはその筋肉を緩めます。例えば膝下前面が痛い場合は大腿四頭筋を、踵が痛い場合は下腿三頭筋をそれぞれ緩めていきます。そうすると、痛みが出てる部分への直接掛かるストレスを軽減させ、痛みを和らげる事ができます。

次に考えるのは骨のアライメントの調節です。骨の位置自体が正常な位置にないと腱や靭帯が余計に引っ張られ、結果として患部へかかるストレスを増やしてしまうことになります。

これは考える施術者も少ないことなんですが、重心の位置、とり方によっても成長痛を誘発してしまう場合があります。例えば踵が痛かった場合、多くはアキレス腱の固さ、ふくらはぎの固さにより痛みが出ていることを疑います。しかし、それだけでは改善しない場合もあるのです。

例えば、踵はアキレス腱に続いています。なので足の前側に重心がズレているとアキレス腱が余計に引っ張られる環境になってしまいます。その重心が足の前側にズレてしまっている事を改善しないと成長痛は軽くなりません。

いくつか原因は考えられますが、胸郭が縮みこむように前かがみになり、猫背のような形になってしまっていることがおおいんです。そういう場合は背中や背骨の矯正を行っていかないといけません。背中を強制し姿勢をよくすると自ずと重心の位置が足の中心付近に戻り、踵にかかるストレスを減らすことが出来るんです。

例を上げて解説しましたが、この他にも様々な原因があります。お子さんが成長痛に悩むのは辛いと思います。成長痛のケアは東海市の「ARK接骨院」へお任せください。

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